2023.02.17（金）
角牟礼城へ
平田城から真っすぐ角牟礼城に来ました。
スタンプの豊後森藩資料館（わらべの館内）に着いたのですが、「わらべの館」の前まで来て駐車場がわかりません。後でちゃんと調べることにしてお城に向います。
角牟礼城は山城ですが、三の丸まで車で上がれます。狭い道なので対向車が来ないことを祈りつつ、三の丸駐車場についたのは13時ころ。
さあ、攻城開始です。
ウラジロカシの木
ウラジロカシの木が城山に有りました。ウラジロガシエキスという成分入りの「ウロカルン錠」や「排石茶」とも言われる「ウラジロガシ茶」など、尿路結石対策の強い味方です。
角牟礼城をコンプリートして、豊後森藩資料館に戻ります。駐車場を発見してスタンプGET!
森藩陣屋跡
森藩は城持ちの格式ではなかったため、角牟礼城を廃し、角埋山の山麓に陣屋を構えていました。その陣屋跡が三島公園として公開されています。
木でわかりませんが、小山には末廣神社が隠れています。
城が欲しかった森藩主久留島氏は三島神社の修築を口実にこっそり神社をお城のようにしてしまったそうです。「栖鳳楼」という２重の天守のような建物まで建てていて、現存しています。（調査不足で見逃してしまいました）
旧久留島氏庭園の内、藩主御殿庭園
右奥の山が角牟礼城跡
御長坂
御長坂（おながざか）
古記録に「長坂道」と記されている御長坂は、お城仕立ての境内によく似合う参道で、上り詰めると右上に忍者返しの石組みがあり、更に進むと栖鳳楼（せいほうろう）・末廣神社拝殿・御神殿（鞘堂づくり）にたどり着く。
右上方に見えるのが角埋山で、中世の山城・角牟礼城跡があり、石垣などが残っている。
ふるさと市町村圏基金事業
確かに城郭です。この反対側の清水御門側からみる石垣は、まさに城だそうです。この末廣神社、時間を取ってもっとよく見るべきでした。
久留島武彦さんの像（三島公園内）
「日本のアンデルセン」とデンマークの方から呼ばれた方だそうです。
もう14時45分を過ぎました。早めに宿に入りたいので別府に向かいます。
AMANE RESORT GAHAMA
角牟礼城から別府駅に行き、お土産と買い出しを済ませて、今日の宿に着いたのは17時過ぎ。
今回が二回目の宿泊で、初回は2020年2月。前回は迷って到着が遅れましたが、今回は「ニトリ」を目印にちゃんと来れました。
前回滞在の記事はこちら
今回の部屋はこんな感じ
玄関
洗面台と脱衣所
左の壁に、ついているのはタオルドライヤーかと
お風呂は温泉
部屋に温泉がついています。（今回は露天風呂は付いていません）
ミニキッチン？
トイレも広いです。
居間
居間からの眺め
寝室
別府湾の様子
1階で海が見えない部屋なので、外に散歩に出てみました。
19時半、夕食は割烹「松秀」
ここでの食事を楽しみにしてきました。
まず、お酒は「ワインと日本酒 ペアリング」をお願いして二人でシェアします。
ワインと日本酒 ペアリング
料理に合わせてワイン4種と日本酒3種をご用意します
¥5500前菜 × スパークリングワイン 70ml
椀物・お造り × 大分の日本酒３種 40ml×3
蓋物 × 白ワイン 70ml
焼物 × 赤ワイン 70ml
台物 × 赤ワイン 70ml松秀でのお食事の時間をより楽しく過ごしていただけるように少しずついろんなワインやお酒を楽しめるペアリングメニューを用意しました。
是非この機会にお試しください
割烹松秀 ソムリエ
（メニューより）
スパークリングワインと白ワインは銘柄を忘れてしまいましたが、赤ワインはたぶん
・セレシア 2019 カベルネフラン ニュージーランド ホークスベイ
日本でピノノワール作れるんですね！
先附け
さちのかと菜の花 白和え最中
大分の日本酒３種
浜嶋酒造 鷹来屋（たかきや） 特別純米酒 生酛
中野酒造 ちえびじん 純米 しぼりたて生酒
八鹿酒造 八鹿純米大吟醸(金）
※写真から推測。説明を受けましたが忘れてしまいました。
御椀
うぐいす椀
帆立真丈 梅人参 そら豆すり流し
御造り
豊後水道の恵み盛り合わせ
蓋物
筍饅頭
山菜餡 わさび
凌ぎ
焼物
地魚油焼き
木の芽バター 帆立しょうゆ
台物
大分和牛すきしゃぶ
春野菜 はったい麺
甘味
きなこのティラミス
うーん松秀さんはやっぱり美味しい！
ごちそうさまでした。
せっかくビールを買ってきたけど、眠くて二次会は無し。
ビールは冷蔵庫から出して今日は終了です。
おやすみなさい（コジカ）
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