『SHOGUN 将軍』エミー賞®受賞記念上映 第一話、第二話 (2024)

2024.11.23(土)勤労感謝の日

今話題の『SHOGUN 将軍』を東京都世田谷区の「109シネマズ二子玉川」で観てきました。

エミー賞記念上映の最終日になんとか駆け込み。

こういう大作はやっぱり劇場で観たい。

これは面白かった!

画面の密度が高いというか、スカスカしていないです。お金をかければ良いわけではないですが、贅沢にお金使ってます。海外の会社はお金持ちですね。

続きを是非観たいと思うのですが、ディズニープラスに加入するかは検討中。Netflixのプログラムも気になるし•••••

それよりもやっぱり映画館の大きなスクリーンで観たい!

続きも特別上映希望。

絶対見に来ます!(コジカ)

『六人の嘘つきな大学生』(2024)

2024.11.22(金)

浜辺美波さん主演の『六人の嘘つきな大学生』を東京都世田谷区の「109シネマズ二子玉川」で観てきました。

佐藤祐市監督は「キサラギ」(2007)の監督さんです。(このコメディ大好きです)

最近では鈴木亮平さんの『シティーハンター』(2024)を撮られています。(Netflixに入っていないのでまだ観れていません。劇場でかけて欲しい!)

ミステリーなので、原作も未読でなるべく情報を入れないようにして、初日に観に来ました。6人の掛け合いの先が読めなくて、どうなるのかと展開に引き込まれました。

なるほどそういうことか!!

でも・・・それって!?

といった感じのお話でなかなか面白かった。

 

もう一回観ないと!

原作も追っかけで読んでみようかな。(コジカ)

 

二本松城 日本100名城スタンプラリー第六十六回

2023.05.28(日)

今回は福島県二本松市二本松城です。

戊辰戦争で新政府軍に攻められ落城した二本松城

二本松藩は藩兵の大半が白河口の戦いで出払っている隙をつかれ、子供たちまで動員して戦いましたが、多くの方が城を枕に討ち死にとなったそうです。

そこで奮闘した少年たちは「二本松少年隊の悲劇」として白虎隊とともに語り継がれています。

 

東櫓台から見る、山頂の本丸の様子

本丸石垣は1995年(平成7年)6月に復元されたそうです。

 

100名城スタンプは二本松市歴史観光施設「にほんまつ城報館」でGETしました。

 

 

二本松城へ!

磐梯熱海温泉の宿を出て、高速を飛ばして二本松城にやって来ました。

 

霞池

ナビに案内されたのは霞池近くの駐車場。

脇からですが、攻城開始!

 

城内路

かつての通路です。

 

本丸の石垣が見えてきました。

左手は最も古い石垣のひとつという、穴太積みの石垣「本丸下南面大石垣」

 

天守

本丸より見る天守台。実際に天守があがっていたのかどうか、現地では情報がありませんでした。

 

天守台から見る東櫓台

案内板によると、本丸は天守と東櫓、西櫓、桝形虎口の門で構成されていたようです。



西櫓台から見る天守

 

本丸から降りて、西櫓台下から見る本丸石垣と天守

 

北側より見る天守

手前は天守台北面より移設された旧石垣。元の石垣は割れや風化か酷く再利用できなかったため、新しい石で再構築されているとのこと。元の石垣を後世に伝えるため、一部分を移設再現しているそうです。

 

天守台下西面二段石垣

 

 

搦手門跡

本丸から南側に下がって搦手門跡まで来ました。門の石垣の一部が残ります。

 

本丸下にもどり、今度は箕輪門に向かいます。

 

本坂御殿跡の石垣

箕輪門に向かって下りていく途中にある曲輪です。このお城風の建物は当時のものではないようです。講堂なのか体育館なのかわかりませんが、いまは使われていない感じです。(倉庫なのかも?)

 

箕輪門

箕輪門と附櫓は昭和57年(1982年)復元されたそうです。

 

大手門跡 通称「坂下門(さかしたもん)」

外から見る大手門跡。絵図を見ると右手に渡り櫓があったみたいです。

城の中心部から1キロくらいあるでしょうか。ひと山登って下りてきた場所にあります。(たしかに「坂下」門だ)

 

大手門跡を場内から

 

箕輪門に戻ります。

 

もと来た道をもどり、ひとやま登ったところで大手門跡を振り返り

大手門跡はこの道の一番向こうです。

 

戻り道から見る、本丸

どんな天守、櫓だったのでしょうか?

 

最後に三の丸の石垣を見ながら車に戻ります。

右手の櫓は箕輪門

 

ということで、二本松城ミッションコンプリートです。(コジカ)

 

 

『ゴジラ』(1954) (4K)

2024.11.14(木)

1954年のゴジラを神奈川県川崎市のTOHOシネマズ川崎で観てきました。

4Kリマスターされた70年前の第一作、初めて観ました。

ドラマとして凄い作品でした。また、メッセージ性も強く、見ごたえのある作品です。

最新の『ゴジラ-1.0』がこの第一作へのオマージュであふれているのが、よくわかりました。

70年前の特撮も見どころ満載!

 

※当時はみんなあんな感じのしゃべり方だったんですかね?

 

大画面で鑑賞できてよかったです。(コジカ)

 

 

 

2023.05福島・前編 磐梯熱海温泉・萩姫の湯「栄楽館」

2023.05.27(土)

福島へ!

土曜日の午前中、急に思い立って泊まりに行くことにします。

ひつじさんが選んだのは、福島県磐梯熱海温泉・萩姫の湯「栄楽館」さん。

当日予約でも行けるみたい。急いで荷造りして出かけます。

出発は12時半過ぎ、首都高から東北自動車道に入り、福島を目指してひた走り!

途中、上川内SA(下り)で休憩。ここで14時過ぎ。

ちょっと小腹が空きました。これ以上遅くなると、夕飯が食べられなくなるのでここで何か探します。

ここは宇都宮の近く、それならと餃子をいただきます。

ダブル餃子定食 950円

ごちそうさまでした。

あとは鏡石PA(下り)でトイレ休暇だけ、郡山ICから磐越自動車道に入り、磐梯熱海ICで降りて少し走って到着!

萩姫の湯「栄楽館」さん

到着は16時半

後方の建物が栄楽館。ホテル前の駐車場を行き過ぎて、磐越西線の線路を渡った第二?駐車場へ

ガラガラとキャリーケースを引いていったら、番頭さん?がもっと近くに空きがあると教えてくれて、車を取りに戻ります。

 

今回の部屋はこんな感じ

プランは「2食付ツイン禁煙」

 

写真を忘れましたが、冷蔵庫の中の飲み物は無料みたい「客室ミニバー お菓子・カップ麺など ご自由にお召し上がりください」とのこと(でも夕飯で飲んだくれて冷蔵庫には手をつけませんでした)

 

 

水回り

大浴場があるので部屋風呂はなし

トイレは個室

 

駅まで散歩

JR磐越西線磐梯熱海駅

この駅は郡山から西へ4つ目。

駅前は静か。あまりお店がないみたい。よく調べればあるのかもですが、2食付きで予約して来て正解のようです。

 

ホテルに戻ります。

外観はこんな感じ

 

萩姫の湯 源泉

 

玄関

 

ラウンジ?

 

食事前に温泉へ

飲んじゃったら入るの危険だよね

大浴場は夜1時まで。女性は「萩姫の湯」、男性は「雪枝の湯」(朝は入れ替わり)

 

夕飯は19時半から。会場は「南北朝」、大広間を衝立で仕切っています。

会場の窓の外は磐越西線の線路で、ときどき汽車(?)が通って乗客の様子までわかります。車内からもこちらがわかるかな。

 

とりあえず、生ビールと梅酒ロックで乾杯!

 

お品書き

まずは・・・あらごし大根ジンジャー

前菜   蛸小豆煮 穴子豆富 新順才とろろ 茄子雲丹味噌田楽 こづゆ卯の花        

     柏海老 合鴨ロース煮

 

先椀 沢煮椀

造里 市女傘盛り


食遊

南蛮漬けフルーツサラダ仕立て

 

台の物

伊達鶏塩鍋

 

追加のお酒は「吞べえセット」

左から

奈良萬      純米酒  夢心酒造
一歩己(いぶき) 純米原酒 豊国酒造
会津中将     純米吟醸 鶴乃江酒造

 

奏 福島県産ステーキ オニオンソース

椀代わり あわび玉蒸し

 

食事

鯛飯 キャベツ塩昆布漬け お吸い物

 

水菓子

チーズムース

 

お腹がいっぱいです。ありがとうございました。

ごちそうさまでした。

 

そのあとは二次会もなく、寝てしまいました。

 

結局、今日はお昼前に計画して、宿を予約し高速を飛ばしてきて、温泉に入って飲んだくれただけでした。

明日はお城に行きます。(コジカ)

 

『最後の乗客 (THE LAST PASSENGER)』(2023)

2024.11.01(土)

堀江貴監督の『最後の乗客』を東京渋谷の「ユーロスペース」で観てきました。

震災後の不思議な怪談話をベースとしたと思われる作品で、55分の上映時間に震災の悲劇と家族を想うやさしさが詰まっています。

鑑賞後ひつじさんに言われるまで気づきませんでしたが、タクシードライバー役は『侍タイムスリッパー』で長州藩士役の冨家ノリマサさんです。

 

気になっていたこの作品、劇場鑑賞できてよかったです。(コジカ)

 

※HPによると今日、11/3(日)池袋やここで舞台挨拶があるそうです。11/5(火)は仙台でも主演の岩田華怜さんが登壇されます。これからも上映開始のシアターがあり、全国に展開中です。

 

『エターナル・サンシャイン (ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND)』(2004)

2024.10.28(月)

エターナル・サンシャイン (ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND)』を東京渋谷の「ル・シネマ 渋谷宮下」で観てきました。

製作20周年記念 特別限定上映

失恋の痛みを忘れるため 記憶を消せるとしたら?

チャーリー・カウフマン×ミシェル・ゴンドリー 奇跡的な化学反応によって生まれた大傑作
21世紀最高の「忘れられない」ラブストーリー、35mmフィルムで限定上映!

(ル・シネマ 渋谷宮下 HPより)

有名な作品ですが、未見でした。

勝手にリマスター上映かと思っていたら、出だしから映像の揺らぎとノイズが出て来て、フィルム風のリマスター?・・・フィルム上映?

で、あとでHPを調べてみたらフィルム上映でした。でも気になったのは最初だけで、すぐに気にならなくなり物語に没頭することができました。

20年前の作品ということで、キャストの皆さん若い若い!

コメディーじゃないシーンのジム・キャリーさんはクールでかっこいいし、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で見たばかりのキルスティン・ダンストさんも二十歳そこそこでしょうか。

このダンストさんただの脇役と思ったら、意外に重要なキーマンだったりするのです。

 

最初は流れがよくわからないのですが、終わってみるとうまい展開だなと納得です。主人公の二人(ジム・キャリーさんとケイト・ウィンスレットさん)の未来はハッピーエンドかわかりませんが、ちょっと悲しいSF(?)ラブコメでした。

 

劇場鑑賞できてよかったです。製作20周年記念 特別限定上映ありがとうございました。(コジカ)