2024モルディブ06 インド洋ひとりぼっち

2024.01.26(金)

インド洋ひとりぼっち

さっそく海に入ってみた

リーフの端まで腰丈で行けそう。泳ぐわけではないけれどお酒が入っているので、ほどほどのところで戻ります。

 

メインの島まで探検

朝食の後、バギーで部屋までまっすぐ来てしまったので、島内探検に出かけます。

ランガリ・アイランドメインのヴィラから、メインのランガリ・フィノールは結構距離があります。バトラーさん曰く、「歩いて15分くらいかな」

森?の中を通ります。

 

メイン島に繋がる連絡橋まで来ました。

この橋が結構長い。中間地点にSEAPLANE PLATFORMがあります。

橋からの景色

綺麗だけど急に深くなる感じ

 

イブニングカクテル

メイン島をチョットだけくるっとして、ランガリ・アイランドに戻ります。16時から17時にレストラン&バー「ヴィル(Vilu)」でイブニングカクテルのサービスがあり、ダイヤモンドメンバーは無料で参加できるそうです。

ジンベースのカクテルをいただきます。

ロケーションも抜群

ダイヤモンドメンバーだから参加OKとのことでしたが、参加基準が不明です。最初の3日間はルームナンバーも聞かれず誰でもOKなのかも? だけど途中から部屋番号の確認が入ったり・・基準は分からないけど、飲めるんだから問題なし!

軽く一杯で部屋に戻ります。

 

リゾートタイム

この島ではリゾートタイムを採用していて、マレよりも1時間進んでいます。日本との時差がマレで-4時間。コンラッドで-3時間となります。ネットワークにつながったスマホはマレ時間でそれに1時間足して考える必要があります。バトラーさんはこのリゾートタイムを”バングラデシュ・タイム”と呼んでいた気がするのですが・・不確かです。

 

レストランの予約はバトラーさん経由

部屋から電話してレストランを予約しようとしたのですが、なぜかすぐに予約してくれません。英語は出来ないけどポイントは伝わったはずなのに。

するとバトラーさんからLINEが来ました「同僚から聞いたんだけどレストラン予約したいんだって?」って。なんだかバトラーさんを経由する決まりみたいです。英語でチャットなんてしたことないし、何とか返事を返すと超高速でリプライが来るし大変。(英語を打つ練習にはなったけど、難しい)

 

パレストラン「マンドゥー」

ギリシャの哲学者は、宇宙は5つの基本要素、すなわち「空」、「地」、「火」、「水」、「木」で成り立つという概念を導き出しました。当店では、滋養、デトックス、リラックス、強壮の効果を併せ持つそれらの要素を取り入れたメニューをご用意しています。(コンラッドモルディブHPより)

今日のディナーはMandhoo Spa Restaurant。予約は19時半。

パレストランはなんだか健康に気を遣っているようで、テーマでメニューが分かれています。(テーマをまたいでも問題はありません)

飲み物はピノ・ノワールのグラスとスパークリングウォーター

 

コジカセレクト

Water 
Awaken your Senses to Inner Tranquility

starterはほたて

Seared Scallop (Apple,charred leek,sea beet, celeriac purée,roasted almond) 

 

mainはサーモン

Orange Marinated Organic Salmon
(Green pea,fava beans,pickled cucumber,orange foam)

 

ひつじセレクト

Fire 
Ease Away Stresses of Modern Day Living 

starterはツナ

Cinnamon Yellow Fin Tuna
(Mango kimchi,raw white radish,smoke eggplant,fermented & dehydrated chili) 

 

mainはエビ

Gravlax Spiced Tiger Prawns
(Fennel cured salmon,pomelo & dill,fresh tomato tea,homemade tofu)   

 

赤ワインを頼んだけど選んだのはみんなシーフードでした。また、サーモンがダブってしまった。

 

デザート

Air

Coconut & lemongrass Japanese sponge,caramelized sweet corn,spiced tea crumble,rosemary, mandarin sorbet

カラメライズド・スイートコーンって、考えたんだろうけど微妙なものでした。

 

Water

Warm apple pie,olive oil crumble,passionfruit,coconut sorbet,berry tuille 

お腹いっぱいです。

ごちそうさまでした。

 

Mandhoo Spa Restaurantから見る月

月があると夜道も明るいです。(星は見えなくなるけど)

Mandhoo Spa Restaurantは自分たちのヴィラからそうとう遠いのでバギーを呼びます。

 

マンタだ!

途中、連絡橋のSEAPLANE PLATFORM辺りで人だかりがしています。バギーをそこで降りてみるとマンタが泳いでいます。

聞くと「橋のライトアップに集まるプランクトンを食べに来ている」そうです。

ここで見れる確率は高いらしい、明日はビデオを撮ってみよう。

 

もう21時半を過ぎます。部屋に戻って読書タイムにします。

リゾート初日は盛りだくさんでした。(コジカ)

 

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「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」

2024.03.02(土)

「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」を東京都江東区木場の「109シネマズ木場」で観てきました。

竹内涼真さん主演のドラマシリーズ劇場版です。

このシリーズ1・2話しか見ていませんが、終わってしまいそうなので観てみました。

ゾンビ映画でシリーズものだとマンネリになる気がして、このシリーズも見ていませんでした。「ウォーキング・デッド 」もシーズン1の途中で脱落です。

 

で、いきなりこの劇場版から見た人にもわかるように回想シーン等で説明があり、ゾンビ映画の基本も踏襲しているようなので、お話は理解できました。

このシリーズの細かい内容は分かりませんが、劇場版は映画単体としても楽しめるようにいろいろな仕掛けがあり、飽きさせない展開となっていました。

舞台を「“ユートピア”と呼ばれる超高層タワー」に限定して2時間枠に収めているのも潔くて自分にはよかったです。(最近はやたらと長い作品が多いと思います)

 

超高層タワーが舞台って、ロメロ監督の「ランド・オブ・ザ・デッド(LAND OF THE DEAD)」(2005)でありました。きっとオマージュして作ったんですね。(コジカ)

 

 

2024モルディブ05 「コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド」サンセットウォーターヴィラ(プール付き)

2024.01.26(金)

コンラッドモルディブ・ランガリ・アイランド

右端がスタッフの居住島、奥の大きな島がメインの「ランガリ・フィノール」、橋で繋がる左の島が「ランガリ・アイランド」。(うまく全景が撮れません。)

 

コンラッドモルディブのお得なプラン

モルディブへは、パッケージツアーがたいていお得な感じなのですが、今回は直接ホテルを取っています。それはひつじさんがお得なプランを見つけたから!

カード会員様限定プラン
「アメックス・ジャパン・キャンペーン」プラン

特典:
1)宿泊料金が35%オフ
2)シープレーンの送迎料金が25%オフ
3) 朝食&ディナー付きプランへの無料アップグレード(ハーフボード)

対象者:

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード会員
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード会員

対象期間:

予約期間:2023年10月1日~2024年3月31日
宿泊期間:2023年10月1日~2024年3月31日
宿泊対象除外日:2024年2月10日~2024年2月17日

コンラッドモルディブ公式HPより)

ヒルトンのカード会員なので、これは魅力的なオファーです。それに今、ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員なので、なにか特典が付くかもしれません。

パッケージツアーの方が楽なのですが、マレに着きさえすればコンラッドのスタッフさんが何とかしてくれるはず。また、モルディブは今回が11回目、イメージはつかめています。

ということで、オファーに乗っかりました。

 

朝食食べてもいいって!

メインのレセプションでチェックインのあと、バトラーさんから「朝食はいかがですか?」とうれしいオファー。朝食抜きできているし大歓迎です。

さっそく朝食ブッフェ会場のAtoll Marketへ

まず、エッグステーションに並びます。

 

クロワッサンも美味しそう。

 

ブッフェ会場の様子

マレからいっしょに来た父子さんもいました。

 

朝食ブッフェは10時半迄。ここに来たのが10時10分、急いで選んできたのはこんな感じ

リゾート朝食、最高です。ごちそうさまでした。

 

部屋に入れるって!

朝食を済ませて11時。もう部屋に入れるみたいです。そういえばヒルトンの予約センターの方は、「アーリーチェックインのリクエスト入れておきます」って言ってました。そのおかげかわかりませんが、うれしい!

サンセットウォーターヴィラ(プール付き)

今回の部屋は、ランガリ・アイランドのサンセット側の水上ヴィラ

部屋数は1つ

 

ウォークインクローゼット

 

オーシャンビューのバスタブとダブルシンクの洗面台付きのバスルーム

(せっかくオーシャンビューでしたがバスタブは最後まで使いませんでした)

 

シャワーとトイレ

レインシャワーとハンドシャワー付、お湯が出るまでちょっと時間がかかる時があるけど、問題なしです。

 

石鹸やシャンプーは「BYREDO バイレード」

コンラッド東京と同じ、全世界的にこれなのかも。

ベッドルーム&リビングルーム

広さは十分です。

 

ひつじさんの勉強机

日が当たると足元のガラスが熱いらしい。

 

部屋から見るサンデッキ(バルコニー?)

階段を下りてそのまま海に入れます。

「お子様のご利用はご遠慮ください。ランガリ・アイランドで水上ヴィラにご滞在いただけるのは16歳以上のお客様のみです」とのこと。転落事故等を考慮してのことかと思います。

 

サンデッキの全景

手前のプールは「インフィニティプランジプール」と言うらしい

 

ミニバー

ミニバーを使うことはありませんでした。(外でさんざん飲んだくれて来るので、部屋で飲む余裕がなかった)また、ワインはワインセラーで温度管理されています。

 

冷蔵庫

右端のミルクは無料です。

 

ウェルカムタオルアートはマンタ

「MARUHABAA/マルハバー」は現地ディベヒ語でウェルカムを意味します。コンラッドマンタもいます。

(かっぱくん、たぬきくんは自前です)

 

テーブルにはウェルカムセット

スパークリングワインはダイヤモンド会員だからと聞いたけど、みんな同じなのかも。

 

せっかくなので、さっそくスパークリングワインいただいちゃいます。

スパークリングワインは「トッレゼッラのプロセッコ エクストラ ドライ 750ml」みたい。プロセッコとは、イタリアのヴェネト州で作られるスパークリングワインで、世界の3大スパークリングワインのひとつなんだそうだ。

おつまみは機内でもらったクラッカー。出だしから飲んだくれです。(コジカ)

 

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「落下の解剖学 (ANATOMY OF A FALL)」

2024.02.29(木)

「落下の解剖学(ANATOMY OF A FALL)」を東京・渋谷のBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」で観てきました。

カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いたこの作品、見ごたえありました。

152分というこれまた長尺、予告から凄く眠くって起きていられるか不安でしたが、本編が始まると物語にぐいぐい引っ張られ、寝ている暇はありませんでした。

 

こんな法廷劇を見ていて思うのは、たとえ証人としてでも裁判にはかかわりたくないなということ。傍から見ていてもいやーな感じになのに、当事者だったらあんな心理戦には耐えられません。

 

アカデミー動物部門があったら、今回のワンちゃんは間違いなくオスカー受賞!!

あれは演技??なにかいけないことされた?

 

もう一度見るのはちょっと・・・と思いますが、凄い作品でした。(コジカ)

 

WILL

2024.02.24(土)

ドキュメンタリー映画「WILL」を東京・渋谷の「シネクイント」で観てきました。

これは俳優・東出昌大さんの、今の生きざまに密着したドキュメンタリーです。

土曜日の午後の回、けっこう席が埋まっていて予約なしに行ったら、取れたのが2列目。

猟師としての生活に軸足を置きつつ、俳優業を続ける東出さん。猟師はまじです。これは生半可ではできない。体力も必要だし大変な生活です。

内容は猟師の話だけでなく、バッシングされた側からの視点でこの数年を振り返ります。今までの経緯を知らないと、時々出るテロップだけでは、わからないかもしれません。

昨年公開された「福田村事件」のロケシーンも出てきます。(この作品、怖かった)

内容は盛りだくさんですが、140分はちょっと長い。また、ドキュメンタリーって難しいと思うのは、一般の方へのインタビューで映画だってカメラを向けられちゃうと、いいこと言おうとか、壮大な話になっちゃったりしがちなこと。それに制作側の意図が加わるので、本音はどうなんだろうと気になります。

あと、すごいラップグループの歌がたくさん流れますが、コジカには合わなくて・・・・

 

鹿の解体ショーな部分も長いですが、なかなか興味深い作品でした。(コジカ)

 

 

 

ボーはおそれている(BEAU IS AFRAID)

2024.02.23(金)

「ボーはおそれている(BEAU IS AFRAID)」

を東京・渋谷の「ヒューマントラストシネマ渋谷」で観てきました。

A24制作で、「ヘレディタリー/継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督となれば、気分良く映画館を出られる訳がありません。

更に上映時間3時間の「長」大作。

 

自分には長くて辛い作品でした。ホアキン・フェニックスさんの演技は圧巻でしたが、どこまでが現実でどこからが妄想の世界なのか、なんだかよくわからず監督さんのやりたい放題!という感じ。結局、全編が精神を病んでいる主人公の頭の中を具現化しただけなのかもしれません。

 

これはデヴィッド・リンチ監督の「インランド・エンパイア(INLAND EMPIRE)」(2006)と兄弟のような作品ではないかと、見ている間ずっと思っていました。

こちらも3時間で自分にはとてつもなく辛い作品でした。「マルホランド・ドライブ(MULHOLLAND DRIVE)」(2001)が面白かったので、ついうっかり映画館に行ってしまってひどい目に遭った記憶が甦りました。

 

うーん、やっぱりA24の作品は恐ろしい(コジカ)

身代わり忠臣蔵

2024.02.22(木)

ムロツヨシさんの「身代わり忠臣蔵を東京都世田谷区の「109シネマズ二子玉川」で観てきました。

 

仕事帰りに、こんなちょっとほっこりする作品を観て家に帰るのはよいです。(帰りは午前様でしたけど休前日なのでOKです)

ムロツヨシさんはただそこに映っているだけで、いろんなストーリーが湧き上がってくるようですごいなぁと思います。

忠臣蔵って最近はもうはやらないかなと思っていましたが、こんなひねりもまたたのしく、そしてちょっと悲しい。

こんな作品、好きです。

 

忠臣蔵といえば、左高例さんの「オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの忠臣蔵~」をどなたかうまく映像化してくれないかなぁと待っています。(コジカ)