2023.02.16(木)
「黒田官兵衛(黒田孝高)が築いた九州で最古の近世城郭の一つ」
続日本100名城スタンプは模擬天守内部でGETしました。
模擬天守最上階
天守より本丸内部方向(南側)を見る
内堀と大鞁櫓(だいひやぐら)
天守より二の丸(北側)を見る
中津川が海に続きます。
推木門跡の傍にあった案内板
このお城は中津川沿いに直角三角形となっています。
推木門跡から模擬天守方向を見る
模擬天守と大鞁櫓(だいひやぐら)
模擬天守は萩城天守をモデルに昭和39年(1964)に建設されました。天守自体存在が不明で、大鞁櫓(だいひやぐら)の場所には二重の「東南隅櫓」があったそうです(古写真あり)
角度を変えて
黒田氏時代と細川氏時代の石垣の目地
y字状に目地がとおっていて、右側が黒田氏、その上に積まれたのが細川氏の石垣
河川敷側から見る模擬天守
河川敷公園側から見る本丸石垣
三重櫓台(推定)と鉄門跡(引っ込んでいる場所辺り)
絵図に出てくる三重櫓の場所はこの櫓台と推定されているそうです。天守があったとすればこの場所が候補地とのこと。
本丸(下段)南面の堀と石垣
その石垣に上がって見る、南面の石垣の様子。東(手前)から西(奥)まで見渡せます。
大鳥居の場所で切断されていますが、もともと出入り口はありませんでした。大鳥居から入ったところが本丸下段で、車が止められる広場になっています。
西側の石垣
傷んだ部分を積み直してきれいに修復されています。
以上、駆け足でしたが、中津城ミッションコンプリートです。(コジカ)