駿府城 日本100名城スタンプラリー第十四回

2017.05.27 日本100名城スタンプラリー第十四回

今回は静岡県静岡市駿府城です。

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巽櫓(平成元年復元)と二ノ丸東御門(平成8年復元)と中堀

この城は、天下普請で完成した、3重の堀を持つ輪郭式平城です。

※100名城スタンプは東御門券売所にありました。
 坤櫓の受付にもあるようです。(後から来た方がスタンプを押していました・・が100名城スタンプだったか確認していません)


10時に家を出発する予定がズルズルと遅れ、結局11時半に家を出ました。

ところがスタンプ帳を忘れるというまさかの大失態!

それに気付いたのが首都高に乗ってすぐだったので、乗ってすぐ次の出口で降りて

とりあえず一旦、家に戻り再度出発です。(でも早く気付いてラッキーでした。現地で気づいたら立ち直れないところでした)


また、今回初めて「新東名」を走りました。

御殿場JCTから新静岡IC迄でしたが、走りやすい道でした。

でも、車のHDDナビは「新東名」を知らないので大混乱でした。

そろそろスマホのナビを真剣に検討したほうが良いのかもしれません。


で、なんだかんだで結局、お城に着いたのは15時・・いつもな時間です。

静岡市民文化会館前駐車場(地下)に車を止めて、見学開始です。

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↑東御門の櫓門と多聞櫓を二ノ丸内から。巽櫓とともに内部は資料館となっています。


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↑発掘された内堀(本丸堀)
 内堀は1896年(明治29年)に陸軍省に献納された時に埋められ、天守台も崩され、本丸はなくなってしまったそうです。

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↑城内から眺める富士山

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天守台の整備方針の決定に向けて、平成28年8月から平成32年2月まで発掘調査中。

 残念ながら時間切れで調査現場の見学はできませんでした。

 天守台は壊される前に実測調査が行われていたそうで、復元は可能なようです。

 ・・・ですが天守の復元は厳しそうです。


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平成26年に160年ぶりに復元された坤櫓(ひつじさる やぐら)
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坤櫓を内側から

 職員の方の説明によると・・・
 この櫓は安政元年(1854年)、安政地震で石垣もろとも倒壊したそうです。
 でも江戸時代の詳細な資料と同時期に建てられた名古屋城本丸隅櫓を参考にしているので
 ほぼ完ぺきに復元できたのだそうです。

 なるほど、名古屋城の櫓によく似ています。

建築基準法により、2階3階は見学できません。
 その代わりに上階の床を外して3階まで見えるようにしていました。



せっかく静岡まで来たのに「久能山東照宮」も「三保の松原」も「登呂遺跡」も省略でしたが

駿府城、堪能できました。

ミッションコンプリートです。

今回はちょっと遠かったので映画は断念しました。(コジカ)

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はいっコレが海の幸と山の幸
新東名の駿河湾沼津SA 下り
するが食堂 するがの宝丼(みそ汁付)
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生シラスだけじゃなくてサクラエビもいます
しかも釜揚げとナマの四色盛り♪


ここがシラスさんたちの故郷
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あ~駿河湾! するがわーん!
シラスがいっぱい! サクラエビもいっぱい!
どんだけいるの? シラス!

すみませんついコーフンしました

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駿府は家康さんが幼少のみぎり住んでいたところだそうで
え?葵ってタチアオイなのかな?
マンホールにもタチアオイが書かれていました

静岡から見る富士山は右肩にポコとこぶがあってプリティ
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これも気になります。有名なウナギ屋さんなの?(静岡市内にて)
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シロツメクサをみると私は「しろいうさぎとくろいうさぎ」って絵本を思い出します
(城内にて)
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 (ヒツジ)