2024モルディブ13 シャンパン・ナイト!?

2024.01.30(火)

スリランカの日本料理シェフさん

書き忘れていた夕食後のお話

マンタが海面まで上がってこなかったので、あきらめて帰る途中の連絡橋の上で日本語で話しかけられました。

彼は、スリランカ出身の日本料理ココ・グリルのシェフさん。

ココ・グリル
星空を眺めながら、日本料理をどうぞ。数々の賞に輝いた当レストランは、ビーチにございます。夕日が沈む絶景を眺めながら、モルディブ屈指のロマンチックなお食事をご堪能いただけます。

東京の日本料理店で9年間修業されたそうで、日本時代を懐かしそうに話してくれました。そんな彼の料理を食べてみたかったけど、(Koko Grill $385/- per person ハーフボード対象外)ということでちょっと躊躇してしまいました。せっかくの御縁だったから行くべきでした。

 

2024.01.31(水)

 

リゾートアイランド六日目

今日は天気が今一つです。

朝食でVilu Restaurantの席に着くと降りだしました。

スタッフのかたは「平気へいき、強くならないから」と言いますが、だんだん強くなり、ひつこじ以外は、屋内に避難完了。平気と言われてて、今さら避難できないし・・・テーブルもひとしきり濡らして、雨は抜けていきました。まあ、平気はへいきだったけど結構濡れました。

まだ、頼んだことないメニューをチョイス

ミニピザ(ヌテラ

海外ではヌテラ( nutella®)は一般的なんですね。『逆転のトライアングル(TRIANGLE OF SADNESS)』(2022)のオープニングでも出てきました。

 

モルディブ風オムレツ

 

チーズプレート(?)

 

サラダ

 

全体でこんな感じ

控えめな量かな。

 

最後にヨーグルト

 

素敵なリーフ・アート

部屋に戻るとタオル・アートならぬ葉っぱのアートが!

すごいなこれ!フリーハンド?型紙があるのかな。

ありがとうございました。

 

撮影機材

コロナでビーチリゾートはご無沙汰だったので、撮影機材は2019.04のコンスタンス・ハラヴェリから変更はありません。

水中用に「GoPro HERO 7 BLACK」「ソニーDSC-TX30」、通常用に「ソニーDSC-RX100M6」を持ってきましたが、ほとんどスマホで撮影していました。自分の「ソニーXperia 1 II(SO-51A)」とヒツジさんが直前で買い替えた「Google Pixel 8」です。

「GoPro HERO 7 BLACK」は、レンズカバーが外れず、せっかくのスノーケリング・ツアーで水中ハウジングが使えませんでした。手前に引っ張って回すのですが、これが難しく日焼け止めが付いた手ではすべってしまい、無理。本体だけでも水中撮影出来るのですが、タッチパネルが誤作動して不便でした。その後、スノーケリング・スポットでは何とかはずすことができました(写真は外した状態)。

 

メインプールでも雨

午後、メインプールに来てみましたが、やっぱり雨。タオルにくるまってパラソルの下にいれば平気ですが、雨だと気分が盛り上がりません。それにここに居ても誰もかまってくれません。ひつこじは他人から見えないのかほっとかれがちなのに、雨・ほかに誰もいないでは、誰もこない(そもそもメインプールには注文をとりにこないのかも)。わざわざ注文をしに行くのもね、ということで少しだけ泳いでカクテルタイムまで読書をして撤収します。

 

ビーチでは何かの準備中

雨模様でもやるのでしょうか。あとで調べてみると(Fisherman Beach BBQ $370/
per Adult 8t $185/- per Kid)だったようです。

 

イブニングカクテルも雨で屋内に陣取ります。

今日もわんこスパークリングワイン。グラスが空くとすぐに注ぎに来てくれます。またまた飲み過ぎです。

Sunset Grillでシャンパン・ナイト!?

今日はサンセット・グリルを予約しています。19時半の予約でしたが、サンセットに合わせてバトラーさんが19時に変更してくれました。

サンセット・グリル
50メートル沖合のインド洋に浮かぶこの屋外レストランは、海と山の新鮮な素材を活かした特製料理とともに、種類豊富な旧世界ワインと新世界ワインをご賞味いただけます。 (HPより)

中央の建物が「サンセット・グリル」。その奥が水中レストラン「イター」への入口。

 

311ドルのシャンパン!!

グラスワインを頼みたかったのですが、ここではボトルのみとのこと(3回聞きましたが、ないって)。担当の方が「これが美味しくてお勧めだ!」と飲むときの口の形を再現しながら熱心に進めてくれたのが311ドルのシャンパン!

ボトルだと飲み切れないし、300ドル越えって高い・・・とは思ったのですが、あんまり熱心に進めてくれるし、お願いすることに。(もし飲みきれなかったら明日のレストランに持っていくとのこと)

でも、グラスワインが無いっていうところで、ビールにすべきだったなと思っても後の祭り。まあ、飲みますか!

 

バトラーさんが調整してくれた時間はちょうど良く、サンセットが進んでいきます。天気も回復してきました。

 

とりあえずパンとか

 

とりあえず、スープとか

 

シャンパンを飲みながら、刻々と変わってゆく夕焼けを楽しみます。

 

海に張り出したテラスから見る、サンセット・グリル

今日は天気が微妙なので、テラス席はクローズです。

 

きれいな夕焼けになりました。緑の光は水中レストラン「イター」の灯りです。

PLATTERS FOR TWO

Surf & Turf
PAN ROASTED AUSTRALIAN ANGUS BEEF AND MALDIVIAN LOBSTER, OSETRA CAVIAR, 
BRAISED FENNEL, BLACK TRUFFLE, SMOKY MASHED POTATOES, GRILLED ASPARAGUS
SPICY TOMATO JAM & RED WINE SAUCE 
$186

今回の注文は二人用のアンガスビーフとロブスタープレート $186

ハーフボード対象外のメニュー。ロブスター関係は対象外になりますが、すごく奮発して頼んでみました。一匹を半分に分けてあります。

 

デザート

たぶんRaspberry Crème Brûlée
BUTTERMILK SORBET, RASPBERRY & BLUEBERRY 
$20 だったと思います。でもこの$20はどこに含まれているのか不明。別途請求は無かったのでなにかについているのかと思います。

 

で、とっても贅沢しました。ごちそうさまでした。

結局

シャンパン  :$311

ガスウォーター:$  16

料理     :$186

で税・サービス込みで合計$654.59。 日本円に150円で換算すると96,957円。豪勢な値段のディナーでした。

シャンパンは置いといて、ハーブボードのオファーがあってよかったです。毎日こんなに払ったら、食事だけで大きな出費になったと思います。

 

飲みかけのシャンパンはヴィラに持って帰ります。明日のディナーが決まって入れば、そこに持って行ってくれたみたいですが、未定だったので持って帰ることになりました。

とりあえず、冷蔵庫で冷やします。

 

調べてみると「ルイナール ブラン・ド・ブラン」というらしく、日本では15000円程するようです。

 

今日は、たくさんお金を使ってしまった・・・反省です。(コジカ)

 

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