2020.10.18(日)
ここの25代の城主の内、老中に5人、大坂城代に2人、京都所司代に2人、寺社奉行に4人が登用されており「出世城」として有名とのこと。
もちろん、天下人となった家康さんの若いころの城として有名です。
本丸冨士見櫓跡から見る、天守曲輪
続日本100名城スタンプは、復興天守でGETしました。
2020秋 名古屋宿泊の旅 初日
東京から新幹線で浜松へ
お昼に駅前でうなぎをいただいてから、歩いてお城までやってきました。
お城について最初に見える景色。
天守曲輪に登ります。
この復興天守は昭和33年(1958年)4月に完成しました。
オリジナル天守の詳細は分からないそうですが、天守台の大きさに比べ復興天守は随分小さい感じです。
門をくぐって振り返り
天守に上がり、スタンプをGETします。
最上階の様子
展望台は金網で囲われているので、展望写真は難しく省略です。
天守門に向かいます
天守門は内部見学可能です。
西側にある埋門から天守曲輪を出ます。
そのまま丘(?)から下りて、天守曲輪の東側に位置する本丸へ
本丸南面にあった鉄門(くろがねもん)の推定位置を示す目印がありました。
合計3カ所、残り一カ所は駐車場の敷地内で設置していないそうです。
鉄門の位置はこんな感じでしょうか
門の平面は後方の駐車場までかかります。
門の横には本丸東南隅櫓となる「菱櫓」があり、
本丸南面は東南隅櫓の菱櫓、鉄門、多聞櫓と連なっていたそうです。
写真奥に向かって本丸、天守曲輪と続きますが
現在は本丸の東側半分くらいは削られているようです。
削られた部分は道路と市役所になっています。
残っている本丸に向かいます。
本丸に立つ「若き日の家康公」
あまり若くありません。(写真傾いちゃった)
本丸北面の一段高い所にある冨士見櫓跡から望む「二の丸」
発掘調査が進められています。
二の丸御殿の復元などあるとうれしいです。
振り返って天守曲輪をパチリ(最初の写真)
ここで浜松城、ミッションコンプリートです。(コジカ)