監督は「孤高のメス」の成島出さん。
孤高のメスもそうだったけど、「なにが正義?なにが正しい?」という描き方がうまい!
でも 社会に生きている以上、そのルールを踏み外したらアウト。
踏み外さなくてもアウトな人は たくさんいるんだけど、
踏み外してしまったら負けなんです。
切ないけど そういうルールだから。
踏み外さなくてもアウトな人は たくさんいるんだけど、
踏み外してしまったら負けなんです。
切ないけど そういうルールだから。
社会からはみだしてしまった希和子と その周りの人たち。
だけど さぁ~
どこまでが人生のピークで あとは余生
っていう考え方は ちょっと なんかなぁ。。。
どこまでが人生のピークで あとは余生
っていう考え方は ちょっと なんかなぁ。。。
蝉じゃないんだから、八日目からまたスタートすればいいぢゃん
と文句は言いましたが、映画としてはとてもいいです。
「告白」「悪人」が気に入った方は是非 (ヒツジ)
「告白」「悪人」が気に入った方は是非 (ヒツジ)
この作品、そろそろロードショウも終わりになってきましたが、
凄かったですね。
でも長回しが多いのか、全体としてチョット長すぎかな?
役者さんの熱演にカット出来なかったのかも・・・・・
長いし、話も重いしもう一回!には躊躇・・・・ですが、
もう一回じっくり見たいですね。
とにかく永作さんには泣かされました。
港での逮捕!は名シーンとして残ると思います。
(でも。あのパンがどうなったのか、何故か気になっちゃって・・・)
コジカには良くわからなかったこのタイトル「八日目の蝉」の意味・・・
皆、いっぺんに生まれる訳ではないので、八日目も生きていたって
別に一人じゃないし・・・・原作読んでみるかな(コジカ)