2017コジカアワード洋画篇

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遅くなりましたが、2017年コジカアワードです。

2017年の劇場鑑賞は、183本。
結構頑張りました。
※でも劇場以外ではDVDで2本、機内で1本だけでした。


それでは、まず洋画篇です。

183本のうち洋画は110本!
その中からコジカの記憶に残った作品を選んでみました。
(順位をつけるなんておこがましいですが、独断と偏見大ありということで・・・)


栄えある第一位は

マンチェスター・バイ・ザ・シー(MANCHESTER BY THE SEA)」


楽しい話ではないのですが、最後には明るい兆しが感じられる、良い作品でした。

アカデミー主演男優賞も納得のケイシー・アフレックさんはもちろん、
元妻役のミシェル・ウィリアムズさんの演技も光っていました。


第二位「ベイビー・ドライバー(BABY DRIVER)」


ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト監督の結構まじめなカーアクションムービー
音楽も良かったし、犯罪映画ではありますが内容もしっかりしていました。

続いて、

第三位「女神の見えざる手(MISS SLOANE)」


ジェシカ・チャステインさんの政治を影で動かすロビイストのお話。
これは見応えありました。
ジェシカ・チャステインさんは社会派ドラマが似合ってますね。
ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~(THE ZOOKEEPER'S WIFE)」も良かったです。



名作の続編ということでガッカリさせられるのでは?・・と心配でしたが・・・・
そんな心配は不要でした。
人間とはなにかという大きなテーマを壮大な世界観で表現した良い作品でした。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の手腕がすごいんだと思います。「メッセージ(ARRIVAL)」も良かったし!

※でももう少し短くてもよかったかな・・・壮大過ぎてまだ2回目に行けていません。
※イベント公開で「ブレードランナー ファイナル・カット(BLADE RUNNER: THE FINAL CUT)」を劇場で復習出来たのもラッキーでした。


第五位「ゲット・アウト(GET OUT)」


これはホラーの秀作!でした。
予想と違って、まさかそういうホラーサスペンスだっとは・・・途中で唸らされました。


第六位「スウィート17モンスター(THE EDGE OF SEVENTEEN)」


アメリカの痛ーい高校生の青春コメディ!
こういう作品、痛いけど好きです。
主演のヘイリー・スタインフェルドさんて「トゥルー・グリット(TRUE GRIT)」の少女役の人だったんですね!


第七位「パッセンジャー(PASSENGERS)」


宇宙船で何故か90年早く冷凍冬眠から目覚めてしまった二人!というSFラブストーリー
主演はジェニファー・ローレンスさんとクリス・プラットさん。

設定も面白いし、なによりクリス・プラットさん主演というのがポイント高かったです。


第八位「海底47m(47 METERS DOWN)」


シャークゲージごと海底に沈んでしまった・・という深海パニックスリラー!
いやー水が苦手なコジカには、とっても怖い作品でした。
海に行く前にみて、海はやっぱり怖いと再認識しました。


第九位「フライト・クルー(FLIGHT CREW)」


ロシアの航空機パニック映画です。
これは楽しく見どころ満載、盛りだくさんでした。
ロシア版エアポートシリーズというかエアフォースワンというか・・とにかく面白かったです。


第十位「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(THEY CALL ME JEEG ROBOT)」


イタリアの本格?スーパーヒーロー?クライム・アクションです。
なぜか日本のTVアニメ「鋼鉄ジーグ」が重要なポイントとなっています。
ダークだし、これでいいの?とも思いますが、ちゃんとしたヒーローものでした。



他に強烈に印象に残った作品として

スイス・アーミー・マン(SWISS ARMY MAN)」


内容の良し悪しは別として、ここまでやるかラドクリフ君!
とっても下品で下品だけどダニエル・ラドクリフさんとポール・ダノさんの熱演?
強烈に印象に残りました。

ネオン・デーモン(THE NEON DEMON)」

エル・ファニングさん主演のファッション・モデルの世界の話なんですが
うーん
エル・ファンニングさんはよかったですが・・話がぶっ飛んでいてついていけませんでした。
監督のニコラス・ウィンディング・レフンさんて他にどんな作品があるのとみてみると
代表作はライアン・ゴズリングさん主演の「ドライヴ(DRIVE)」(これは好きな作品です)
なんですが
オンリー・ゴッド(ONLY GOD FORGIVES)」もそういえば内容がぶっ飛んでました。

以上、遅くなりましたが洋画篇でした。