2018コジカアワード洋画篇

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前回の邦画篇に続きまして、

2018年コジカアワード洋画篇!



2018年の劇場鑑賞は192本

192本のうち洋画は115本!

その中からコジカの記憶に残った作品を選んでみました。


第一位は「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」


これは悲しいお話でした。

地縛霊ってこういう存在なんですね。

あの目的が彼を繋ぎとめていたなんて・・・・

主演はゴーストにケイシー・アフレックさん、そのオクさんにルーニー・マーラさん。

特段、なにか凄い展開があるわけではないのですが、悲しく切なくてコジカの心に響いた一本でした。



アクションと言えば今年もトム・クルーズさんでした。

今回のアクションもマジマジでした。


第三位「30年後の同窓会(LAST FLAG FLYING)」


ベトナム戦争の戦友3人(スティーヴ・カレルさん、ブライアン・クランストンさん、ローレンス・フィッシュバーンさん)がイラク戦争で戦死した息子の遺体を引き取りに行くロードムービー

これも悲しいお話ですが、心に残る作品でした。


第四位「パシフィック・リム:アップライジング(PACIFIC RIM UPRISING)」


ギレルモ・デル・トロ監督は今回は制作にまわっていますが、ギレルモ・デル・トロさんのオモチャ箱的なこのシリーズ!

むちゃむちゃ楽しいロボットVS怪獣映画です。

これってマジンガーZ? ラストの飛行方法ってなんかあったよね・・
あのちっちゃいのはボスボロット?

続編、期待しています。新田真剣佑さんも引き続き出てほしいです。


第五位「ウインド・リバー(WIND RIVER)」


ジェレミー・レナーさん、エリザベス・オルセンさん主演の社会派クライム・サスペンス

舞台はネイティブアメリカンの保留地、マイナス30度にもなる厳しい環境の中で発見された少女の死体・・・

アメリカの抱える社会問題、重いお話です。



マーゴット・ロビーさんが自ら製作・主演を務めた、トーニャ・ハーディングさんの伝記映画。

スケートのナンシー・ケリガンさん襲撃事件(1994年1月6日)って、こんな背景だったんだ(どこまでが本当かはわかりませんが)。

トーニャさん、周りの人に恵まれなかったんですね・・・・・


第七位「クワイエット・プレイス(A QUIET PLACE)」


エミリー・ブラントさん主演のサバイバル・ホラー。

音に反応する「何か」が襲ってきます。

内容はシンプルで、オチも「あれ、どこかで見たような・・」でしたが、ハラハラドキドキ出来るホラーの秀作です。



この作品「ラッシュ/プライドと友情(RUSH)」のような実話物です。

1980年ビヨン・ボルグさんの5連覇がかかった、ウィンブルドン決勝がクライマックス!

いやーまさにボルグでしたね。

結末はわかっていても、手に汗握れるドキュメンタリーのような作品でした。


第九位「トレイン・ミッション(THE COMMUTER)」


リーアム・ニーソンさんのノンストップ・サスペンス・アクション。

2014年のフライト・ゲーム(NON-STOP)」の舞台を飛行機から通勤電車に置き換えた感じです。

謎解きも楽しく、アクションも頑張られていて、このシリーズ?好きです。


第十位「女は二度決断する(AUS DEM NICHTS)」


ダイアン・クルーガーさん主演の復讐サスペンスで、ドイツの作品です。

テロリストに復讐しようとする普通の女性の戦い、衝撃のラストが待っています。

以上、ここまで。


他にトピックとして

「遊星からの物体X デジタルリマスター版(JOHN CARPENTER'S THE THING)」

「恐怖の報酬【オリジナル完全版】(SORCERER)」

をスクリーンで観れたのはうれしかったです。
どちらも劇場で見るのは初めてです。

今年もたくさんの良い作品に出会えます様に!(コジカ)