コジカアワード2009 (邦画篇)

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遅くなりました。
コジカアワードです。

2009年の劇場鑑賞作品は、洋画、邦画合わせて100本でした。

例年より少なめですが、転居や仕事が忙しかったことを考えると結構頑張ったなぁ

と思います。(頑張るものでもないのですが・・・)

100本の内訳は、洋画75本、邦画25本でやはり洋画が多かったですね。



さて本日は邦画篇です。(あくまでもコジカの独断と偏見です)


栄えある大賞は・・・・・・・・・
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「Dear Doctor」 です。

「ゆれる」が重かったのでどうかなと思ったのですが、いやいやよかったです。

鶴瓶さん さすがです。脇を固める面々もまたすばらしく、久しぶりに

「いい映画をみたなぁ」と思いました。

監督さんの力は、本物ですね。



惜しくも次点となったのは・・・・・・・

この3作品


なんといっても…堺くんの怪演がこの作品の全てでした。

ストーリー展開もツボを押さえていて、楽しめる作品でした。

欲を言えば、もう少し阿部ちゃんの出番を多くして欲しかった・・・・・かな。


次は
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「空気人形」 です。

内容的には18禁と思われ、ヒツジさん受けはよくないのですが

ぺ・ドゥナさんよかったです。

また、板尾さんの凄さを再認識した作品でもありました。

確かにきちゃない、といえばきちゃないので万人向けではないですね。



そしてもう一つ
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「GOEMON」 です。

キャシャーン」は映像に凝っていましたが、話が難解すぎてウーンという感じでしたが

今回は、洗練されて良い意味でのエンタメ作品に仕上がっていました。

江口君もよかったし、ストーリーもわりかし万人向けでわかりやすくなっていました。


濃い映像にも見慣れた?からかうるさく感じませんでした。





逆に残念だったのは、
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「カムイ外伝」 です。

松ケン、大後寿々花さんの“ロボ”コンビにすごく期待していたのですが・・・・・

役者さんは良かったのに、なぜへんてこCG映画になってしまったのか?

期待しすぎて却ってがっかりでした。


以上、見逃した作品も多かったですが・・・邦画篇でした (コジカ)