コジカアワード2011(洋画編)

イメージ 1

コジカアワード

さてさて今日は洋画篇です

邦画篇は、え・・これだけ?

という結果でしたが洋画はどうだったでしょう。

劇場鑑賞は88本。(二回観たものや、リバイバル?ものもちょっと入っています)


で、栄えある大賞は・・・・・・・
イメージ 2

え、え?・・・なんと「ピラニア3D」です。

ラニアですか!!


まさかのお下劣全開作品の受賞です。

いやーここまでやると、ほんとに凄い!

おげれつリメイク作品ですが、インパクトNo.1でした。

これを大賞というのは、変な人なのでは?と思われないか心配ですけど・・・・・

心残りは、字幕版を見ていないこと。吹替え版も面白かったですが

字幕版の方がさらにノリノリを体感できたのではないかと思います。

DVDを買ってみようかと悩み中です。


惜しくも次点達は・・・・・


子供向けかとも思いますが、いい大人向けかもしれません。

たまには子供に帰ってピュアな気持ちになれる作品です。

エンドロールの彼らの「作品」は必見です。

エル・ファニングのゾンビもすごくかわいかった。


そして
イメージ 4

「恋とニュースのつくり方」(MORNING GLORY)です。

朴訥なハリソン・フォードが胆のコメディ作品

内容もレイチェル・マクアダムスも活き活きとしていました。

タイトルはオリジナルのMORNING GLORYの方がよかったと思います(個人的には)


次に
イメージ 5

「ミッション:8ミニッツ」(SOURCE CODE)です。

ダンカン・ジョーンズ監督の第二弾! 良かったです。

前作「MOON」も、これもなんかとっても気に入ってます。

でも監督さん繰り返し好きですね。

彼はコジカ的に今、期待度No.1です。

ミシェル・モナハンさんは、イーサン・ハントの奥さん役だったんですね。

ヴェラ・ファーミガさんもいい役だったと思います。


それから「ザ・タウン」です。

監督ベン・アフレックいい感じです。

本当にこんなに怖いの?アメリカってと思います。

さんざんドンパチやってあのエンディングでいいのか?償わなくていいの?

という気もしますが、見応えありました。


さらに
イメージ 6

「スリーデイズ」(THE NEXT THREE DAYS)

ポール・ハギス監督作品、いつもながら緻密です。

家族のためといいながら・・・途中、家族のことはあまり眼中になかったようですが

監督のこだわりがたくさん詰まっていました。

中年男が生き甲斐を見つけちゃったぞ・・という作品でしょうか。


まだまだ続いて
「リミットレス」
イメージ 7


地味な公開でしたが、良かったです。

こういう落ち、好きです。自分も変化しないかなぁ・・

ブラッドリー・クーパーなのでもちろん?コメディ色も良い加減です。

彼はカッコ良すぎてずるいですね。



特別(ピックアップしてみたい)賞として
イメージ 8

「ブルー・バレンタイン」を。

ミシェル・ウイリアムズとライアン・ゴズリング君の

閉塞感で息が詰まってしまいそうな、ラブストーリー?

(ファンとしては)ミシェルの悲しい表情がつらいです。

息苦しすぎて・・次点ではなく「特別賞」になりました。

ミシェルには、「マリリン 7日間の恋」で是非オスカーをとってほしいです。

※もちろんまだ作品自体を見ていませんが・・・



とても良く練られている、宇宙人コメディ

いろいろなSF作品がちりばめられています。

この宇宙人が生理的に許せれば、楽しいこと請け合いです・・が

コジカ的には、ちょっと合わなかったので「特別賞」へ


以上、洋画篇でした。

2012年も、もっともっと良い作品に劇場で会いたいと思います (コジカ)