コジカアワード(洋画編)

大変遅くなりました2012コジカアワードです。
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2012年の劇場鑑賞は、123本(洋画92本、邦画31本)

今日は洋画部門です。


栄えある第一位は・・・・・・・・
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やはり「アルゴ」です。

ベンアフやりますね。いったいどんな作戦なんだと思っていましたが、正直・・えっこれが作戦?

でしたが、最後まで地味ながらはらはらしました。最後の機内のシーンよかったです。



そして第二位は・・・・・・・・
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「ドリームハウス」です。

ダニエル・クレイグレイチェル・ワイズナオミ・ワッツという豪華キャストのこの作品。ホラーかと思いきやちょっと悲しいお父さんのお話でした。

地味な公開でしたが、サスペンスとしてもドラマとしてもなかなかよくできていました。


第三位は・・・・・・
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「アパートメント:143」です。もうこれは単純に「怖い」を楽しむ作品です。

同時期に「パラノーマル」の(いい加減やめればいいのに)続編をやっていましたが

きっとこっちの方が面白いと思います。(あっちはみていませんが・・・)


そして、第四位は。
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「ドライヴ」です。
とにかく喋らない、ライアン・ゴズリングキャリー・マリガン

賛否両論ですが、コジカ的には、よかったです。



それから第五位は、「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」です。

実話がベースのこの作品、なかなか見応えがありました。

また、ドミニク・クーパー一人二役が光っていたと思います。


第六位は「ダークナイト ライジング」と「007 スカイフォール

ダークナイトは前作が良すぎたので、あまり評価されていないようですが、よくできていると思います。

さすがクリストファーノーランですね。

また、スカイフォールは、結局内輪の話で盛り上がらないストーリーですが、作品の質は高いと思います。

古き良き時代に敬意を払いつつ、リセットしてリスタートという感じでした。ぜひ次回作もダニエル・クレイグがいいなぁ。

ただ、敵のPCをネットワークに繋いじゃう新生Qってどうなんでしょ。普通そんなことしないでしょ。


・・・とここまで。



ほかにも
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アナソフィア・ロブの前向きさがよかった「ソウル・サーファー」



ミシェルのうまさが光った「テイク・ディス・ワルツ」と「マリリン 7日間の恋」

すぐ裸になるのはどうかと思いますが・・・・・


それからフランスのアクション作品「スリープレス・ナイト」も何気に凄かった。

なんだかよくわからないけど長くて、ものすごいパワーの「ロボット 完全版」は良かった
というか疲れた・・かな。




残念だったのは、「プロメテウス」

すごく楽しみにしていたのですが、映像だけでした。

未知の生命体に会いにいくのに、ピクニック感覚のお気楽さと無防備さはなんなんだろ。

また、シャーリーズ・セロンを無駄遣いして中途半端な役にしたのが、敗因とコジカは勝手に思っています。

とにかく残念でした。


見なきゃよかったのが
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「ローマ法王の休日」

あれだけ時間かけて無駄なシーンを延々とみせて、「あの落ち」はないでしょう!!と憤慨しました。

芸術としてすごいのかもですが、あくまでもコジカ的感想として「時間を返せ!」



とまあ、いろいろありました。

もう2月も半ばとなってしまい、今さらコジカアワードでもないですが一応区切りとして・・・・

今年も年初から忙しい毎日で寝る暇もありませんが、なんとか最新映画をキャッチアップしていきたいと

思います。 (コジカ)