2022.08.28(日)
「真田氏上州の拠点」であった岩櫃城は、岩櫃山(標高802.6m)の中腹東面に築かれた中世の山城です。
本丸下の鉤の手状に折れる竪堀。(これは横堀でなく竪堀なんだ)
続日本100名城スタンプは、「平沢登山口観光案内所」でGETしました。
トイレもきれいでした。
平沢登山口駐車場
沼田市から岩櫃城まで約29km。「平沢登山口駐車場」をナビに設定してやって来ました。1時間くらいでしょうか。
「平沢登山口観光案内所」で資料を入手して、岩櫃城跡へ出発します。
「尾根通り」と「沢通り」の分岐点
今回は左手の「尾根通り」(中城経由)から登ります。
登ります。
長いまっすぐな登り道に来ました。
右手が三の丸相当の「中城」と思われますが、標柱を見逃したため不確かです。
登り道は昨日の雨でまだぬかるんでいます。
先を行く男性は元気でどんどん遠くなります。
こちらはゼイゼイです。
本丸を守る竪堀
下から見上げますが、夏場は草ぼうぼうでチョット形が分かりづらいです。
戻って竪堀を横目に二の丸に向かいます。
登ります。
二の丸もう少し!
二の丸からみる本丸下の竪堀
竪堀とのことですが、横堀との違いを理解していません。もっと勉強しないと!
本丸に上がります。
本丸に上がって振り返り、二の丸を見下ろします。
先ほど見上げた「竪堀」を本丸から。
本丸到着!
岩櫃城本丸の標柱
ここは山の中腹で木も生茂っているため、見晴らしはよくないです。
潜龍院跡への山越えルートは断念!
尾根通り四合目から先へ続く登り道
岩櫃山の南側の「潜龍院跡」へ行きたいのですが、本丸のある四合目から六合目まで登って下りるルートは往復1時間くらいかかるようで、厳しそうです。また、あまり人通りが無さそうで、草ぼうぼうみたいだし、熊も怖いので断念です。
帰りは「沢通り」を下ります。
本丸北枡形虎口跡
さらに下って
本丸西北の一の木戸跡
志摩小屋(水曲輪)
平沢登山口観光案内所までもう少し
振り返ってパチリ!
奥の案内板は上に立ち上がってゆく「竪堀」の案内
岩櫃城遠景
平沢登山口観光案内所近くの「岩櫃神社」へ向かう道よりパチリ。
後編につづく。