2023.01記念日旅行1 とりあえず京都へ(二条城・淀城)

2023.01.14(土)

「結婚記念日旅行でホテルニューオータニ大阪のスイートに泊まる」で始まった今回のプラン。大阪まで交通費をかけて一泊ではもったいので、京都に前泊することに。

 

スタートは品川駅から

10:25発ののぞみで京都へ向かいます。

 

京都到着は12:29。京都駅でお昼にします。

やって来たのは[京都駅・伊勢丹]京鴨一羽買いと京のおばんざい 市場小路さん

京鴨三昧のおばんさいプレート2200円

 

鰆西京焼きのおばんさいプレート1375円

出だしから京都満喫。ごちそうさまでした。

 

リッチモンドホテルプレミア京都駅前」

直前予約でひつじさんがいろいろ検討して決めたのが、京都駅からほど近いここ

【全国旅行支援対象】私だけのお気に入りの京のおばんさい ~中庭を眺めながら贅沢なひとときを~ 朝食付プラン

チェックインは14:00から。お昼を食べてやってきたら、ちょうど14時

 

今回の部屋はこんな感じ

全体的にシンプルで新しくてきれいです。

トイレは個室

おふろ

脱衣所・洗面台はオープンです。(ロールスクリーンがあった気がします)

飲み会スペースもOK

 

「Afternoon 14:00~16:00  お茶と和菓子をご用意」

出かける前にサービスのぜんざいをいただきます。

 

世界遺産二条城の早春 特別入室「黒書院 二の間」

徳川家に近しい大名等が将軍と対面した黒書院。今回、大名等が実際に座った「二の間」に入室いただき、「一の間」の将軍と向き合った往時に思いを馳せるとともに障壁画(模写画)や天井図(原画)などを間近で御覧いただき、一の間を彩る松竹梅で初春の気分をお楽しみ
ください。    (ちらしより)

今回は泊まるところ以外はノープランで来ました。

これからどうしようか・・・ホテルに置いてあるチラシに「二条城」の文字!

特別なら行かないと!ということで二条城へ向かいます。

 

ホテル前から京都市営バスに乗って「堀川御池」に着いたのは15時半

入城は16時まで、二の丸御殿の観覧受付は16時10分まで。ぎりぎり間に合いました。

(御殿内は撮影禁止なので特別入室の写真はありません)

 

「北大手門」

今回は特別入室だけ見て本丸には行かず、あまり通らない北大手門を見るルートで帰ります。

 

せっかくなので「淀城」へ

もう16時を過ぎていますが、せっかくなので「淀城」に行ってみます。

京都市営地下鉄東西線「二条城前」(16:19)⇒「三条京阪」(16:24)

歩いて京阪本線「三条」(16:31)⇒「淀」(16:52)

京阪電車 淀駅

もう17時になってしまいました。

駅前には淀城の象徴であった水車のモニュメントがあります。

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暗くなってしまい、30分程で「淀城」をコンプリート

宿に戻ります。

京阪本線「淀」(17:42) ⇒「丹波橋」(17:50)

歩いて近鉄京都線近鉄丹波橋」(18:00) ⇒「京都」(18:09)

 

デパ地下や地下街で夕飯の下見をして、ホテルに戻ります。

 

「Aperitif 17:00~19:00 京都のお酒や、軽いおつまみをご用意。ご夕食前に、少しの贅沢をお愉しみください。」

サービスで日本酒と白ワイン、おつまみにナッツをいただき、疲れを癒します。ノープランでしたが、結局たくさん動き回りました。

 

休憩後、京都駅に夕飯を探しに来ました。

近くの店や地下街の飲食店をいろいろ回りましたが、最終的にデパートの贅沢なお弁当が部長(50%off)だったのでGETしました。コンビニでビールを買い、宿に戻ります。

飲み会はこんな感じ

豪華なお部屋ご飯になりました。正方形が「美濃吉」さん、長方形が「下鴨茶寮」さん。

ごちそうさまでした。

 

初日からいろいろ遊びました。今日はこれで終了です。(コジカ)

淀城 日本100名城<番外篇>第七回

2023.01.14(土)

今回は、京都府京都市伏見区淀本町の「淀城」です。

旧幕府軍の敗戦を決定づけた、譜代大名淀藩の裏切り

慶応四年(1868)鳥羽・伏見の戦いの戦いにおいて、旧幕府軍大阪城を出発して京都に入ろうとしますが薩長の奇襲に遭い後退します。そして旧幕府軍は「淀堤上の千両松」で薩長軍を迎え撃ちます。しかし事態は好転せず、淀城に入り態勢を立て直そうとしましたが、淀藩は門を閉じてこれを拒否。これで敗北が決定的になり、旧幕府軍大阪城へ敗走・・ということだったそうです。

藩主の老中稲葉正邦城代家老が江戸にいる間に、淀藩は薩長軍に寝返ってしまったんですね。

そんな歴史的に重要な役割を果たしたお城ですが、今では市街地化が進み、本丸と内堀の一部が残るのみです。

 

淀城天守

淀城跡は京成本線淀駅」からすぐ、天守台をかすめて線路が通っています。淀駅に着いたのは17時ちょっと前。(この写真は帰り際でずいぶん暗くなっていました)

 

本丸跡にある「山城の國淀城圗」

 

ここから鳥羽・伏見の戦いの激戦地「戊辰戦争淀千両松の戦いの碑」まで1.5キロ弱とのことですが、もう暗くなって遅くなるので今回は断念です。

 

多門櫓跡からみる天守

 

天守台の穴蔵

カギがかかっていて中には入れませんでした。

天守台脇から本丸を見る

本丸跡は淀城跡公園となっているほか、與杼神社や稲葉神社などがあります

 

丹波櫓台と「明治天皇御駐蹕之址(めいじてんのうごちゅうひつのあと)」

慶応四年に明治天皇が大阪に行幸された時、淀城で行きにご休憩、帰りにご宿泊されたそうです。

 

外側から見る丹波櫓台

 

丹波櫓下から内堀と月見櫓台へ続く本丸石垣を見る

 

大和郡山城⇨二条城⇨淀城と引っ越してきた五層の天守

天守台と本丸石垣、内堀

淀城の天守は、伏見城天守を移築する予定でした。しかし、伏見城天守は二条城に移され、代わりに二条城の天守が移築されたそうです。

この二条城の天守、実は大和郡山城から移築されたもので、二回引越しされました。これを伏見城天守に合わせて積まれた天守台に載せてみると、小ぶりで周りに空きスペースができてしまい、四隅に二重櫓を配して隙間を埋めたそうです。

 

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その淀城天守は宝暦6年(1756年)の落雷で残念ながら焼けてしまいましたが、図面が残っているため、復元できるかもしれません。

 

天守台東面(?)

もう少し整備していただけると嬉しいです。「淀城跡公園再整備基本構想(2007年10月25日)」があるそうですので、実現を待ちたいと思います。

 

夕方5時からの攻城だったので詳しく見れませんでしたが、整備されたらまた来たいと思います。(17時ちょうどくらいから、たった25分の攻城でした)

で、淀城、ミッションコンプリートです。(コジカ)

2024モルディブ15(最終回)バイバイコンラッド!

2024.02.02(金)

 

リゾートアイランド八日目(最終日)

最終日の夜明け。天気は良さそうです。

 

8時過ぎ、最後の朝食に向かいます。

今日はViluです。

ほとんどのメニューを頼んでしまったので、2周目です。

ミニピザ(スモークサーモン)

 

フレンチトースト

 

エッグベネディクト

これは初めてのカリカリベーコン

 

並べるとこんな感じ

初日と比べると、ちょっと控えめかな?

 

お決まりのヨーグルトも

 

荷造り完了

部屋に戻ってパッキングを仕上げます。

「バゲッジのピックアップは12時。チェックアウトも12時迄に済ませてね」ということで、スーツケースを玄関前に置き、12時に間に合うようにバギーを呼びます。(もう帰る服装なので、歩くと暑い)

水上飛行機来ないの?

「水上飛行機のチェックインが12時15分で、フライトは30分から45分後」といってたけど、チェックアウト後、何故かレセプション2階のビジネスセンターに案内されました。

すぐに水上飛行機のプラットフォームに移動と思ってたのに・・・飛行機遅れてるのかな?

 

13時過ぎ。ずいぶん待って、やっとバトラーさんが迎えに来たと思ったら、「お飲み物はいかがですか?」

バーに移動して、アイスティーとウォーターメロンジュース(をごちになった)

そういえば昼間、ここに来たこと無かった。QuietZoneばかりだった。ここならコンラッドバーガーがあったかも。

 

バイバイコンラッド

やっと迎えが来て、Seaplane Platformで待機。ここでもう14時

そういえばハギーはこんな感じでした。待合室から出て外で待ちます。

 

到着する新たなゲストを迎えるため整列するスタッフさん達

この時間の出発は我々だけのようです。

最後にバトラーさんと記念撮影

コンラッドの皆さん、また今度!

 

飛び立ったけど・・・

離水はしましたが、すぐに近くのリゾートアイランドに着水。ひつこじ以外は皆さん降機されました。ここで14時半。

代わりに乗ってきたのは、楽器を抱えた一団。レストランでライブ演奏をされた方々かと。小さな飛行機は満席になりました。乗り降りに時間がかかり、どんどん時間が過ぎます。

スリランカ航空は(マレ時間の15時35分)。いまはもう(マレ時間13時45分)過ぎ。間に合うのでしょうか。

離水して、今度はマレに向かうようです。

心配してもどうしようもないので、景色を楽しみます。

 

スリランカ航空のひつこじ様!

無事にマレの水上飛行機空港に到着。扉が開くなり「スリランカ航空のひつ、こじ様」と呼ばれ優先降機。待っていたのはコンラッドのお兄さん。スーツケースを引っ張り出すと2つのスーツケースを引っ張って猛ダッシュ

それならこっちも走るしかありません。(お兄さんの写真も撮れなかった)頑張って走って、コンラッドエスティマに押し込まれました。ここでマレ時間14時半、何とかなるかな。

国際線ターミナルまでは結構距離があるうえ、ゲートやバンプがたくさんあり、スピードが出せません。

ターミナルに着くと、またスーツケースを引っ張ってくれて、チェックインカウンターまで大急ぎ。手続き完了まて見守ってくれました。

 

セキュリティチェックで引っ掛かる

急いでいるときに限って、引っ掛かったりするもの。「カバンからKeyを出して見せて」って・・・カギに付けている非常用ホイッスルが気になったみたい。

 

そんなこんなでしたが、コンラッドチームのおかげで帰れます。

 

せっかくなので「Leeli LOUNGE」に寄ってみます。



ここで15時少し前。

ラウンジに入ってはみましたが、トイレだけお借りして搭乗ゲートに向かいます。

 

ゲートの待合にあるコーヒースタンドのショーケース

クロワッサン$5(×150=750円)

ダブルチーズクロワッサン$9(×150=1350円)

ターキーハムパニーニ$12(×150=1800円)

空港値段かもしれませんが、日本円で考えると高い!

 

コロンボへ!

バスに乗って駐機場へ

ここでは基本的にタラップですが、新しいターミナルができると変わるのでしょうか。

行きと同じ機材のA330-300

モルディブ発はお酒がでないので、オレンジジュースで乾杯

 

飛行時間はちょっとですが食事が出ます。

メインはキャンセルして、くだものとスイーツのみいただきます。

 

コロンボ空港に17時半過ぎに到着、マレとの時差は30分みたいなのでフライトは1時間半くらいでしょうか。

とりあえずお土産を探します。

ぐるぐるして、ひつじさんが探していた「サマハンティー(Samahan)」を見つけたのがこのお店。東京で探した方が安い感じがしましたが、せっかくなので4箱購入。

※チップ以外で初めて両替えした米ドルを使いました。

 

セレンディブ ラウンジ(Serendib Lounge)

18時半、行きは下見だけだったセレンディブ ラウンジに入ります。

乗換時間は3時間の予定でしたが、東京行きは1時間遅れと表示されています。

内部の様子

たぶん同じ便の日本人の方々もいらっしゃいます。皆さんよく食べて、飲んでいらっしゃいます。20時に料理が入れ替わるとまたおいしそうに食べています。

自分はさっき飛行機で食べたし、ひつじさんも味見程度です。

 

東京へ

21時45分、東京行きに搭乗します。

機材はA330なんですが、ちょっと古いのかな

シートもリバースヘリンボーンではなく、ちょっと残念。

シートの動きが微妙。背中で出っ張っているランバーサポートを引っ込めたいのですが、うまく反応しません。何回か押してるうちに突然動いて、出来た!と思ったら何回か押した分があとから動いて出っ張ったり、引っ込んだり・・・・・とりあえず動いてだいたいフルフラットにもできたのでOKです。

 

スパークリングワインで乾杯

モルディブ発ではお酒が出ませんでしたが、コロンボ発ではスパークリングワインをいただきます。

帰国便はたいてい夜なので、ひたすら寝ます。CAさんには「ごめんなさい夕食はお腹空いてなくて食べられません。朝食はお願いします」と話して、フルフラットモードにします。

コロンボのラウンジで一緒だった日本人の方々は、夕飯もしっかり飲んで食べています。さっきたくさん食べてたのに・・・元気ですね。すごいなぁ!

 

日本時間8時過ぎ、朝食です。

お願いしたのはこれだけ、たぶんメインもあったと思いますが、飛行機ではお腹が空きません。

 

9時40分過ぎ、無事に成田に着陸。もとは8時10分予定だったので1時間半ほど遅れたようです。

成田でバトラーさんに「無事到着」と最後のメッセージをいれて、スーツケースを宅配に出して家に帰ります。

 

成田エクスプレスにすればよかったかな

成田空港から1300円のバスに乗って東京駅へ

でも、ずっと飛行機に乗ってきてバスで東京駅に着いたら、ひつじさんが酔ってしまいました。

とりあえずコーヒーを飲みつつ、しばし休憩。値段を気にせず、成田エクスプレスにすればよかったかも・・バスは酔いやすいから。

 

〆は北海道の「つっこめし」

いつの間にか15時。ひつじさんの体調も良くなり、遅いお昼にします。やって来たのは東京駅八重洲地下街の「北海道バル 海」さん。

「御馳走つっこめし」@1298円

マレの空港のダブルチーズクロワッサン$9より安い。なんか得した感じ!・・今日本は安い国なんですね・・・複雑。

美味しかったです。ごちそうさまでした。

 

で、2024モルディブ旅行、ミッションコンプリートです。(コジカ)

 

おまけ

スリランカ航空から帰ってきたスーツケースの状態

何かに踏まれたのか、凹んでいます。空港宅配でも「凹んでました」と一筆書かされました。開けて中から押したら戻ったし、中身も服だけで壊れ物はなかったので結果OKです。でももう少し優しくしてほしいな。

 

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2024モルディブ14 最後のディナー

2024.02.01(木)



リゾートアイランド七日目

明日は帰国です。当初の計画では今日が帰国日でしたが、帰りのスリランカ航空のフライトが出発前に急にキャンセルされたので、1日延泊しています。

帰国に備えて衣類の天日干し。スーツケースを少しでも軽くします。

 

朝食は、AtollMarketのブッフェ。

今朝はこんな感じです。

マンゴーも持ってきました。

 

お昼はお菓子

ターンダウンの時に毎日置いてくれるお菓子、そんなに食べられなくてたまりがち。(チョコは2つくらい冷蔵庫に忘れて来ちゃった)

 

結局、マンタ・ツアーも行けなかったし、ジンベイザメも行かなくて、今日も読書をしながらのんびり過ごします。

 

午後、水着に着替えて外に出ます。

借りていたスノーケリング・セットを返すついでにメインプールに行ってみます。

 

メインプールを海から

今日も誰もかまってくれなかったので、いつものQuiet Zoneへ移動します。

 

この花はプルメリアかな?

 

フライボード

最近はやっているのでしょうか、次回はこんなアクティビティにも挑戦しようかな。

 

Quiet Zoneとプールの遠景

今日も空いているようです。

 

Quiet Zoneで水分補給

ストロベリー・ミルク($13)とアイスティー($12.54)

今日はノンアルですが、サービスでおつまみをいただきました。

 

真ん中のカバナが指定席でした。

最後なのでスタッフさんにご挨拶して部屋に戻ります。今日はここでのんびりしたので、イブニングカクテルはスキップです。

 

ハウスキーパーさんと記念撮影

ターンダウンに来たハウスキーパーさんと記念撮影をしました。今回の滞在で一番お世話になって、一番話をしました。ありがとうございました。

 

最後のディナーはイタリアン

最後のディナーは、朝食とイブニングカクテル会場の「Vilu Restaurant」

レストラン&バー「ヴィル」
素晴らしいお料理とワインの組み合わせは、私たちを至福のひとときへと導きます。目の前にラグーンが広がる屋外レストラン「ヴィル」で、お料理とワインのマリアージュをご体験ください。海を眺めながらの朝食にもご利用いただけます。

料理とワインの芸術
コンテンポラリーな地中海料理を、ソムリエが選ぶワインとともにお召し上がりいただけるレストラン「ヴィル」。モルディブの心地よい風を受けながら、さまざまなお料理とワインの組み合わせを夜が更けるまでご堪能ください。アラカルトメニュー、またはコース料理をお選びいただけます。

昨晩のシャンパンを持って来ました。(何も言わなかったのに、「サンセット・グリルからですね」とわかってました。連絡がいっていたのか、はたまたいつものことなのか・・・)オリーブオイルとバルサミコ酢をつけて食べるパン、おいしい。

 

タコのサラダ

Octopus Salad         
Local octopus, boiled potatoes, black olives, capers, cherry tomatoes, smoked paprika

 

ほうれん草とリコッタのラビオリ

Spinach and Ricotta Ravioli 
Sage butter, pumpkin purée, parmesan crisp, peas shoot 

 

イタリアンポテトの温サラダ

Italian Warm Potato Salad, Artichoke, Sundried Tomato, Red Pepper, Basil 

 

タリアテッレのラグーボロネーゼ

Tagliatelle Al Ragù  Alla Bolognese       
Wagyu beef ragu, aged parmesan, garden basil

 

バニラパンナコッタ

Vanilla Panna Cotta
Strawberry granite, honeycomb, mint

 

オレンジ・ヨーグルト セミフレッド

Orange and Yoghurt Semifreddo   
Roasted pistachio, cocoa nib tuile, chocolate soil, olive oil cake 

美味しかったです。イタリアンはなじみがあるからか、この滞在中で一番おいしかったと思います。

 

今日は月がなく、星もきれいだけれど

スマホで星空を撮るのはむつかしい。ひつじさんがGooglePixel8で撮った星空。

 

部屋のサンデッキから撮ってみた星空。

かすかに星がわかる程度です。次回迄に撮り方を勉強しておこう。

 

で、最後のディナーも終了です。明日は帰国です。(コジカ)

 

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2024モルディブ13 シャンパン・ナイト!?

2024.01.30(火)

スリランカの日本料理シェフさん

書き忘れていた夕食後のお話

マンタが海面まで上がってこなかったので、あきらめて帰る途中の連絡橋の上で日本語で話しかけられました。

彼は、スリランカ出身の日本料理ココ・グリルのシェフさん。

ココ・グリル
星空を眺めながら、日本料理をどうぞ。数々の賞に輝いた当レストランは、ビーチにございます。夕日が沈む絶景を眺めながら、モルディブ屈指のロマンチックなお食事をご堪能いただけます。

東京の日本料理店で9年間修業されたそうで、日本時代を懐かしそうに話してくれました。そんな彼の料理を食べてみたかったけど、(Koko Grill $385/- per person ハーフボード対象外)ということでちょっと躊躇してしまいました。せっかくの御縁だったから行くべきでした。

 

2024.01.31(水)

 

リゾートアイランド六日目

今日は天気が今一つです。

朝食でVilu Restaurantの席に着くと降りだしました。

スタッフのかたは「平気へいき、強くならないから」と言いますが、だんだん強くなり、ひつこじ以外は、屋内に避難完了。平気と言われてて、今さら避難できないし・・・テーブルもひとしきり濡らして、雨は抜けていきました。まあ、平気はへいきだったけど結構濡れました。

まだ、頼んだことないメニューをチョイス

ミニピザ(ヌテラ

海外ではヌテラ( nutella®)は一般的なんですね。『逆転のトライアングル(TRIANGLE OF SADNESS)』(2022)のオープニングでも出てきました。

 

モルディブ風オムレツ

 

チーズプレート(?)

 

サラダ

 

全体でこんな感じ

控えめな量かな。

 

最後にヨーグルト

 

素敵なリーフ・アート

部屋に戻るとタオル・アートならぬ葉っぱのアートが!

すごいなこれ!フリーハンド?型紙があるのかな。

ありがとうございました。

 

撮影機材

コロナでビーチリゾートはご無沙汰だったので、撮影機材は2019.04のコンスタンス・ハラヴェリから変更はありません。

水中用に「GoPro HERO 7 BLACK」「ソニーDSC-TX30」、通常用に「ソニーDSC-RX100M6」を持ってきましたが、ほとんどスマホで撮影していました。自分の「ソニーXperia 1 II(SO-51A)」とヒツジさんが直前で買い替えた「Google Pixel 8」です。

「GoPro HERO 7 BLACK」は、レンズカバーが外れず、せっかくのスノーケリング・ツアーで水中ハウジングが使えませんでした。手前に引っ張って回すのですが、これが難しく日焼け止めが付いた手ではすべってしまい、無理。本体だけでも水中撮影出来るのですが、タッチパネルが誤作動して不便でした。その後、スノーケリング・スポットでは何とかはずすことができました(写真は外した状態)。

 

メインプールでも雨

午後、メインプールに来てみましたが、やっぱり雨。タオルにくるまってパラソルの下にいれば平気ですが、雨だと気分が盛り上がりません。それにここに居ても誰もかまってくれません。ひつこじは他人から見えないのかほっとかれがちなのに、雨・ほかに誰もいないでは、誰もこない(そもそもメインプールには注文をとりにこないのかも)。わざわざ注文をしに行くのもね、ということで少しだけ泳いでカクテルタイムまで読書をして撤収します。

 

ビーチでは何かの準備中

雨模様でもやるのでしょうか。あとで調べてみると(Fisherman Beach BBQ $370/
per Adult 8t $185/- per Kid)だったようです。

 

イブニングカクテルも雨で屋内に陣取ります。

今日もわんこスパークリングワイン。グラスが空くとすぐに注ぎに来てくれます。またまた飲み過ぎです。

Sunset Grillでシャンパン・ナイト!?

今日はサンセット・グリルを予約しています。19時半の予約でしたが、サンセットに合わせてバトラーさんが19時に変更してくれました。

サンセット・グリル
50メートル沖合のインド洋に浮かぶこの屋外レストランは、海と山の新鮮な素材を活かした特製料理とともに、種類豊富な旧世界ワインと新世界ワインをご賞味いただけます。 (HPより)

中央の建物が「サンセット・グリル」。その奥が水中レストラン「イター」への入口。

 

311ドルのシャンパン!!

グラスワインを頼みたかったのですが、ここではボトルのみとのこと(3回聞きましたが、ないって)。担当の方が「これが美味しくてお勧めだ!」と飲むときの口の形を再現しながら熱心に進めてくれたのが311ドルのシャンパン!

ボトルだと飲み切れないし、300ドル越えって高い・・・とは思ったのですが、あんまり熱心に進めてくれるし、お願いすることに。(もし飲みきれなかったら明日のレストランに持っていくとのこと)

でも、グラスワインが無いっていうところで、ビールにすべきだったなと思っても後の祭り。まあ、飲みますか!

 

バトラーさんが調整してくれた時間はちょうど良く、サンセットが進んでいきます。天気も回復してきました。

 

とりあえずパンとか

 

とりあえず、スープとか

 

シャンパンを飲みながら、刻々と変わってゆく夕焼けを楽しみます。

 

海に張り出したテラスから見る、サンセット・グリル

今日は天気が微妙なので、テラス席はクローズです。

 

きれいな夕焼けになりました。緑の光は水中レストラン「イター」の灯りです。

PLATTERS FOR TWO

Surf & Turf
PAN ROASTED AUSTRALIAN ANGUS BEEF AND MALDIVIAN LOBSTER, OSETRA CAVIAR, 
BRAISED FENNEL, BLACK TRUFFLE, SMOKY MASHED POTATOES, GRILLED ASPARAGUS
SPICY TOMATO JAM & RED WINE SAUCE 
$186

今回の注文は二人用のアンガスビーフとロブスタープレート $186

ハーフボード対象外のメニュー。ロブスター関係は対象外になりますが、すごく奮発して頼んでみました。一匹を半分に分けてあります。

 

デザート

たぶんRaspberry Crème Brûlée
BUTTERMILK SORBET, RASPBERRY & BLUEBERRY 
$20 だったと思います。でもこの$20はどこに含まれているのか不明。別途請求は無かったのでなにかについているのかと思います。

 

で、とっても贅沢しました。ごちそうさまでした。

結局

シャンパン  :$311

ガスウォーター:$  16

料理     :$186

で税・サービス込みで合計$654.59。 日本円に150円で換算すると96,957円。豪勢な値段のディナーでした。

シャンパンは置いといて、ハーブボードのオファーがあってよかったです。毎日こんなに払ったら、食事だけで大きな出費になったと思います。

 

飲みかけのシャンパンはヴィラに持って帰ります。明日のディナーが決まって入れば、そこに持って行ってくれたみたいですが、未定だったので持って帰ることになりました。

とりあえず、冷蔵庫で冷やします。

 

調べてみると「ルイナール ブラン・ド・ブラン」というらしく、日本では15000円程するようです。

 

今日は、たくさんお金を使ってしまった・・・反省です。(コジカ)

 

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2024モルディブ12 スノーケリング・スポット

2024.01.30(火)

 

リゾートアイランド五日目

朝食はAtoll Marketのブッフェに来ました。

今朝はこんな感じ

ちょっと控えめかな

 

ひつじさんはマンゴーを探してきた

マンゴーはひつじさんの大好物

 

甘い系も

結構食べてしまった。

ごちそうさまでした。

 

部屋に戻ってのんびり・まったり

読書が進みます。ひつじさんの勉強もはかどっているようです。

 

スノーケリング・スポットへ

午後、せっかくスノーケリング・セットを借りているので、おととい行かなかったスノーケリング・スポットにチャレンジします。

Ocean Watersport Centerでライフジャケットを借りて、いざ!

ライフジャケットで浮いているので大丈夫ですが、結構波もあり、気を付けないとサンゴを傷つけて、自分もケガをしそうです。

やはりサンゴはほとんど死んでる感じです。

 

さかなはこんな感じ

結局一時間くらい遊びましたが、ちょっと疲れました。ドロップオフまで行けばなにか大きな魚がいるかも・・ですが、ほどほどで撤収します。

で、短い時間でしたがスノーケリング・スポット、コンプリートです。

 

ライフジャケットを返して、部屋に向かううちに水着も乾いてきたので、そのままイブニングカクテルへ

今日はわんこスパークリングワイン

なんだか、どんどん注いでくれてまるで魔法のグラスです。

でもおつまみはこれだけなので、お酒ばかり飲むことに

たくさん飲みました。

ごちそうさまでした。

 

アジアンブッフェ

今日のディナーはAtoll MarketのAsian buffetを予約しています。

 

ランガリ・アイランドの夕景

メインに渡る橋の途中で振り返り

 

メインプールの夕景

不思議な色合い

 

ブッフェ会場はそんなに混んでいません。

まずはビールで

ブッフェなのでなんだったかなですが、こんな感じです。

 

デザートを探しに来ました。

スイパラのような品揃えです。

全部は食べられないので控えめに

結局、食べ過ぎました。

ごちそうさまでした。

 

帰りにマンタを見に行きましたが、今日は海面迄上がって来ませんでした。水中でくるくるしてるだけ。自撮り棒を海面近くまで伸ばしている人がいて、それを嫌ったのかも

 

で、今日は終了です。(コジカ)

 

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『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』

2024.03.24(日)

『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』を東京新宿の「テアトル新宿」で観てきました。出演は井浦新さん、東出昌大さん、芋生悠さん、杉田雷麟さん

内容は知らずに映画関連のお話のようなので、日曜日の夕方に新宿三丁目に来ました。「2」というからには「1」があったのですが、『止められるか、俺たちを』(2018)も知りませんでした。

で、これがなかなかおもしろい。1980年代、若松孝二監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」。これはそこの顛末とそこに集まる若者の物語で、その中の一人で若松監督に弟子入りするのが、今回の監督「井上淳一」さん・・・という内容です。

若松孝二監督の作品を調べてみると『水のないプール』(1982年)を見ていました。井上淳一監督は昨年(2023)公開された『福田村事件』で制作、脚本を務められています。その関係か井浦新さん、東出昌大さん、田中麗奈さん、コムアイさんなど福田村のメンバーが出演されています。

 

どこまで実話かわかりませんが、昨日の『蘇る金狼』に続いて、またまた昭和な世界。若松監督は「親分肌の昭和のおじさん」という感じに描かれています。それを演じる井浦新さんが、(存じませんがたぶん)若松監督になりきっています。シネマスコーレの支配人役の東出昌大さんも物語のキーマンとしていい感じです。

 

パワハラ上等!の昭和の世界で展開される青春ドラマ、なかなか良かったです。パート1も見てみたいと思います。(コジカ)