肉眼で 目視はできるんです。もちろん。
でも 今回のセットは ちょっと近すぎ。
実物大に立派に作った桜田門が大きいので余計に近く感じます。
門を出てすぐに いかにも怪しい侍たちがゾロゾロいて
しかも 怪しい侍たちしかいない。
でも 今回のセットは ちょっと近すぎ。
実物大に立派に作った桜田門が大きいので余計に近く感じます。
門を出てすぐに いかにも怪しい侍たちがゾロゾロいて
しかも 怪しい侍たちしかいない。
今 手元に「復元 江戸生活図鑑」(笹間良彦編著)という本があるんですが
そこにこんな説明があります。
そこにこんな説明があります。
絶対面白いと思ってたし、この半年以上 すんごく楽しみにしてました。
だけど・・・
サクラだっ 問題外のヘン! やられたーっ!
サクラだっ 問題外のヘン! やられたーっ!
事件のおさらいにはなったのですが・・・・・・・
史実に忠実ということで、とてもまじめに作られていて
巨大なオープンセットや襲撃側の水戸藩の一人ひとりの結末を
丁寧に描くなど茨城の方の熱意は伝わってくるのです。
が・・・・・襲撃シーンをメインとした45分位のTVドキュメンタリー
でよかったかも。
映画として楽しむポイントが見つけられませんでした。
首の取り合いの顛末を描いてみるとか
井伊側で奮戦した河西忠左衛門さんを忠臣蔵の清水一学さんのように
敵側のエピソードとして持ち上げてみるとか・・・・
水戸藩に討ち入ろうかと騒然とする井伊家中も書いてみるとか・・・
事実はそんなにドラマチックではないので、盛り上がらないんですよね。
一番の問題は、襲撃には加わらなかった関鉄之助さんを主人公にしたことかな・・
井伊大老をひたすら悪役にしていないのは良かったと思います。 (コジカ)