マルコヴィッチの魅力が最大限に生かされた映画!
ジェントルで 深い悲しみを湛えて 思慮深げで 謎の男。
こう書くと モテモテちっくなんだけど
マルコヴィッチの場合はそうじゃない!
マルコヴィッチの場合はそうじゃない!
「もう! おじさん なんなのよっ!」 って感じの謎 なんですよね。
でも それが どうしても気になる。。。 目が離せない。。。
リー・ピンピン先生の映像も夢のようにキレイ。
冒頭の交通事故! ほんとかと思っちゃいました。
この作品、そういうところが妙に「リアル」
でもマルコビッチ先生・・・・忙しくってしょうがないのでは・・たいへんですね。
大作ではなく結構地味ですが、大げさにしないところがこの作品の「良さ」かも
しれません。 あくまで、たんたんと・・・・・ (コジカ)