2021年のコジカアワードです。
2021年に劇場で鑑賞した映画について、記憶に残った作品をピックアップします。
昨年同様新型コロナの影響で劇場鑑賞作品が少ないため「邦画・洋画総合」版です。
で、2021年の劇場鑑賞作品数はのべ85本
内訳は邦画は49本、洋画は36本です。
2020年より少ないです。
(因みに過去作の配信鑑賞は26本でした。家では時間があってもなかなか集中して観るのは個人的に難しいです)
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(NO TIME TO DIE)
ダニエル・クレイグさんのこのシリーズ好きでした。
最後となってしまったのは残念です。
「砕け散るところを見せてあげる」
SABU監督の作品は強烈で、こういう作品好きです。
「ラストナイト・イン・ソーホー」(LAST NIGHT IN SOHO)
60年代と夢でシンクロするスリラー作品(ホラー?)
エドガー・ライト監督、話の展開がうまい!
これよかったです。
パルコさんいい作品持ってきますね。
「マイ・ダディ」
ムロツヨシさん主演の家族ドラマ。
ストーリーもよかったですが、ムロさん良かったですね。
家族ドラマとしてもう一本
「そして、バトンは渡された」
永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさん共演のこの作品、原作は2019年の本屋大賞とのことです。
「東京リベンジャーズ」
北村匠海さん主演の人気コミックス実写映画化作品。
青春映画でいちおうSFで、なんだか楽しかったです。
若者の映画と言えば他にも
「花束みたいな恋をした」
インスパイアソング:Awesome City Clubさんの「勿忘」も印象的でした。
「明け方の若者たち」
北村匠海さん、黒島結菜さん主演の学生から社会人へと成長(?)する青春ドラマ。大晦日公開のこの作品、2021年の映画納めとなりました。
なども印象に残りました。
時代劇ではこの2本
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」
「シリーズ最高傑作」とありますが、確かにこのシリーズの中でいちばんよいと感じました。
純粋に幕末物のドラマとして楽しめる作品です。
「燃えよ剣」
司馬遼太郎さんの小説を豪華キャストで映像化した大作!
うまく1本の作品に収めてありました。
最期に
「すばらしき世界 」
ノンフィクション小説が原案とのことで、重く考えさせられる作品でした。
以上です。
見逃してしまった作品がたくさんありましたが、この状況下で結構頑張ったのではないかと思います。
今年も良い作品にたくさん出会えますように!!(コジカ)