2019.09.09(月)
今回は、北海道根室市の「根室半島チャシ跡群(ねむろはんとうチャシあとぐん)」です。
「チャシ」はアイヌ語で「柵囲い」を意味し、砦、祭祀の場、見張り場など多目的な用途で使われていたとされます。(パンフレットより)
根室半島はチャシ跡が集中している場所の一つで、約30のチャシ跡が確認されていて、このうち24か所が史跡に指定されています。
そして「ノツカマフ1号・2号チャシ跡」と「ヲンネモトチャシ跡」の2ヶ所が見学先として整備されているそうです。
その2つの内、北海道根室市温根元55-1の「ヲンネモトチャシ跡」にやってきました。
チャシ跡から見る、 温根元湾。
遠方のタワーは、納沙布岬の「望郷の塔 オーロラタワー」
納沙布岬は目と鼻の先です。
100名城スタンプは、根室駅前の「根室市観光インフォメーションセンター」でGETしました。
こっちは裏口でした。(正面はもっとおしゃれです)
ここの窓口でGETしました。
他のポイントの「根室市歴史と自然の資料館」は月曜と祝日は休館で、月曜日の今日は候補から外れました。
目指せ!
日本100名城No.1
根室半島チャシ跡群(ねむろはんとうチャシあとぐん)
今回は、ここのスタンプをGETするため、東京から二泊三日のツアーを組みました。
初日に羽田から釧路に入り、釧路で前泊。
2日目の今日、釧路から車で根室まで来てスタンプをGET。
それから納沙布岬の近くの「オンネモトチャシ跡」へ!
(ここは根室中標津空港からも102kmですが、中標津へは新千歳空港乗り継ぎになるため釧路ルートを選択)
ヲンネモトチャシ跡に到着
専用の駐車場(5台程度?)に車を止めて歩きます。
看板に従い海の方へ
歩きます。
歩きます。
なにか見えてきました。
チャシ跡の案内版がありました。
後方の小屋は「温根元野鳥観察舎(ハイド)」
右に折れて、突端に向かいます。
段差を上がって
更に突端へ
あと少し
突端に到着!
突端は、まあるい丘のような感じです。
海側は切り立った崖
でも、地上からだと、全容が良くわかりません。
で、「根室半島チャシ跡群到達記念ポストカード」
根室市観光インフォメーションセンターさんでいただいたものをアップさせていただきました。これは数量限定とのこと。
これを見ると、チャシ跡の全体像、歩いて来たルートがわかります。
で、日本100名城No.1、ミッションコンプリートです。
この後は、納沙布岬へ寄って、阿寒湖で一泊して東京に帰ります。(コジカ)