2019.09.09(月)
ひつじ日記 日本100名城No.1への旅 その5
納沙布岬から阿寒湖へ
目指せ!
日本100名城No.1
根室半島チャシ跡群(ねむろはんとうチャシあとぐん)
阿寒湖へ
15時30分過ぎ、納沙布岬を出発して、今日の宿泊地「阿寒湖」へ向かいます。
マップアプリでは納沙布岬から阿寒湖まで、176キロ・3時間10分
真っ暗な大自然の中を走ることになります。
あっ!子ネコ!
走り出してまもなく根室の手前で、車の直前を右から横切る影が!
急ブレーキ!
だめ?
なんとか抜けて行った!
良かったよかった。
他に車走ってないのに、なんで直前を横断しようと思ちゃうんですかね、ネコって。
見通しの良い一本道なのに。
心臓に悪いです。
とにかくよかった。
(ひつじさんの絵は、左から飛び出していますが実際は右からでした)
先を急ぎます。
シカ注意
道東では、エゾシカとの事故が多いようです。
道路上にもいたるところで注意喚起が。
シカ注意パンフレット(一部分)
納沙布でも普通に遭遇したばかりです。
注意しないと!
行きにも立ち寄った道の駅「スワン44ねむろ」さんでトイレ休憩
先を急ぎます。
暗くなってきました。
あっ!シカ!!
見通しの悪い、ゆるい左カーブ
進入すると「光る点が4つ!」
あっ!
ブレーキ!
ハザードを点けて車を止めて見ると、道の真ん中で2頭のエゾシカが振り返ってこちらを見ています。
スピードを落として進入していてよかった。
左から右へ道路を横断しようとして、ライトに驚き、立ち止まってしまった様です。
こんな人里はなれた場所で大型のシカをはねちゃったら大変!
お互い無事でよかったです。
(ひつじさんの絵では右からですが、実際は左から出てきたのです)
「あかん湖リゾートスパ 鶴雅ウィングス」
その後はクマにもシカにも遭遇せず、約4時間かかって無事に阿寒湖に到着。
時刻は19時30分すぎ
今晩の宿は、「あかん湖リゾートスパ 鶴雅ウィングス」さんです。
ここはANAの「旅作」とは別に「agoda」さんで予約しました。
部屋は「ツインルーム マウンテンビュー」
ツインベットの和室です。
水回りはユニットバス
温泉なのでここのバスは使いませんでした。
夕飯が無い!
今日の行程では、到着が遅くなりそうだったので夕飯は頼んでいません。
ご自慢の「美味百選バイキング」は21時迄ですが、予約もなく20時を過ぎていきなり行っても入れてもらえません。
で、外に出てみることに
まだ開いてる店があるようです。
でも、明るいのはお土産屋さんばかり
食事は出来そうにありません。
宿に戻ります。
鶴雅ウィングの外観
隣にあるのが「あかん遊久の里 鶴雅 」こちらが本館のようです。
この二つのホテルはつながっていて、行き来可能。
両方の温泉を楽しめます。
フロントで相談すると、本館の2階の「ケラアン」という居酒屋(?)が21時から夜の営業が開始となるとのこと
まだ時間があるので、先に温泉へ
温泉でゆったりして館内着でうろうろ
本館では幻の魚「いとう」を飼っています。
2メートルのイトウがいたんだって!
アイヌの伝説では、「鹿を丸のみにした」って!
でも館内のイトウは、まだ小さいです。
炉端ダイニング「ケラアン」
22時近くになって本館の「ケラアン」へ
お客さんはほとんどいませんが、料理人のお兄さんがひとりいるだけで、すべてひとりで切り盛りしています。
温泉の後、アイスなどスイーツを無料サービスするプランがあるようで、湯上り客もぼちぼち入ってきます。その対応もそのお兄さんの担当です。
とりあえず、ビールと梅酒で。お通しは「たこわさ」だったかな。
野菜サラダ(750円)、枝豆(450円)、
全国コロッケフェス日本一「たまコロ」(600円)
外はカリッと、中はジューシー!!「ザンギ」(500円)
なんか物足りない感じですが、お兄さんが大変そうなので撤退します。
いい感じの楽しいお兄さんでしたが、面倒なものをたのむのも気が引けて・・・・
そういえば、到着時のフロントもお兄さんひとりでした。外で駐車場所を案内してくれたのもその人だったなぁ。ここは少数精鋭なんですね。
(ちなみに税など合わせて、トータル4946円でした)
館内着のまま外へ出てローソンへ
ビールとおつまみを買って、部屋で二次会です。
ビールは北海道のものをチョイス。
「流氷DRAFT」ってなんだろ?
ブルーだこれ! でも美味しい。
今日は盛りだくさんだったので、早く寝るつもりが台風のニュースに驚いて、深夜までテレビを見ていました。
明日は最終日です。(コジカ)