今年の9月にさわやかな南の島で読んだ、どす黒いこの「悪の教典」
あっという間に時が経ち、もう公開となりました。
で、この作品、原作の雰囲気をうまく映像化していました。
バイオレンス!な内容を三池監督の微妙な軽さというかギャグでうまく中和して
マイルドに仕上げてあります。
さすがに原作通りでは何時間あっても足りないので、登場人物は端折られて
設定も多少変更になっていましたが、2時間9分にまとめて表現したのはなかなかです。
※この監督さんのギャグって、ちょっとついていけないことが多いけど・・・・
伊藤君のうすっぺらな感じというか空っぽ感の演技、合ってました。
でもはだかを出しすぎ?かな。
美彌は、自分のイメージとちょっと違ってたかなぁ (コジカ)