筒井大先生50周年記念作品観てまいりました。
豪華なキャストで堂々の映画化です。
しかも中川翔子監督の「プロローグ」付の公開です。
主演の芦名星さん、いい感じでした。(カッコ良すぎ?)
ストーリー展開も原作の雰囲気をよく出していて、
うまくまとめてあると思います。
いいのかなぁ・・・圏外って・・・)
なんですが・・・なぜか全体に安っぽいんですよね。
(ごめんなさい、あくまでもコジカの私見です)
うまく表現出来ないのですが・・・「画面の密度が低い」って気がするんです。
ホントに予算がなかったのでは? と思ってしまいます。
(買出しでコンビニに車で乗付けるシーンの画質の悪さはなんだったの?)
そうだとすれば、筒井先生の作家生活50周年記念映画なんですから、
ドーンとお金をかけて欲しいものです。
(もちろん、お金をかければ良いという訳ではないですが・・・)
とはいえ、よくよく思い返すと様々な要素を頑張って採り入れている
意欲作!です。
ラストも・・・・・これぞ「ふたたび」でしたね。
このオチ、結構イケてます。
※・・・・犬は出ないですから・・・・
(コジカ)