「バトルシップ」

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ユニバーサル100周年記念作品!って、こういうのでいいの?

確かにお気楽極楽に楽しむには、ぴったりの作品ですが・・・・

(何故かはわからないけど皆が優秀だと認識している)やんちゃでおバカな若者が、
間違って呼んじゃった宇宙人の来襲という、とんでもない事態に遭遇して
なんだか実力を発揮しちゃって、宇宙人もとりあえずやっつけちゃいました。
そして若者は成長して、表彰され(甚大な被害があったのは忘れて)
めでたしめでたし

って感じに思えたのです。

で、つまらなかったかというと、そうでもなくて

結構楽しめました。さすがユニバーサル、ツボをよく抑えていますね。

いろいろな映画の面白かったところ、アイディアをばんばん取り込んで楽しませてくれてます。

そして、いちばん期待していた浅野忠信さん。

いっぱい出てたし、しゃべってたし、特に気負った様子もなく
いつもどおりな感じでとてもよかったです。
(ラストシーンでは白鳥の湖の時の表情でした・・服も真っ白でしたし)


もちろんつっこみどころは満載ですが、よくつじつまを合わせていたと思います。

あの宇宙服?小火器では倒せなかったのに、
長距離ライフルで宇宙船の窓?を打抜いちゃうとか・・

あそこでアンカー打ったら、中のお年寄りはだいじょうぶなのか・・・などなど


続編があるなら、海底から大和が出てきて活躍してくれると・・・・

それじゃぁ宇宙戦艦ヤマトになっちゃいますね。(コジカ)