遅くなりました。
コジカアワードです。
コジカアワードです。
2010年の劇場鑑賞作品は、122本でした。
この一年もなんだかめちゃくちゃ忙しく、休暇(バカンス?)も無し、
休日勤務もたくさん・・・・・だった割には結構観れました。
122本の内訳は、洋画84本、邦画38本で
やはり洋画中心でした。
さて本日は邦画篇です。(あくまでもコジカの独断と偏見です)
今年の栄えある大賞は・・・・・・・
やはり 「告白」 でした。
もう少しひねった大賞にしたかったのですが、今年はこれでしたね。
劇場でロードショウ公開中に二回観ました。
でももう一回はどうかなぁ・・・・重いんだもん・・・・。
さて、次点は・・・・・・
いろいろ悩みましたが 「時をかける少女」 です。
学芸会映画かと油断していましたが、結構良かった。
ちゃんと切ない話になっていました。
もう一回劇場で観たいと思う作品です。
そして次点の次点??は、次の四本です。
堤くんおいしすぎです。
古代守もよかったけど、この外科医堤くん、きまってましたね。
静かに淡々と流れていくお話、地味ですがいい作品でした。
ドタバタ走りの夏川さんもいい感じでした。
それから、
やはり「悪人」 ですね。
暗くて重くて、観終わってなんだか暗い気分になりましたが、よい作品でした。
キャストは皆、熱演(怪演?)でしたが、ここで特筆したいのは
岡田将生さん。若いのに芸達者ですね。
2010年は「告白」「瞬」「雷桜(コジカはみてない)」とこの「悪人」。
いろんな顔を見せてくれました。
いままでよく知らなかったのですが、何気にすごい役者さんです。
そしてもう一つ
コジカ受けはバッチリでした。
でも一般受けはいまひとつだったのか、あまり話題にならなかったなぁ・・・・
伊坂・中村・堺のゴールデントリオで期待してましたが
期待通りによくできた作品でした。
特別賞?としてもう一本
なんと言ったら良いのか・・・・微妙な人間関係というか共同生活というか・・・
この若者達の世界観?価値観?・・・ついていけない。
作品としてもなんだかよくわからないけど、妙に印象に残った作品でした。
以上、結構普通?な結果でしたね。
洋画編はまた今度!