「哀愁」(1940)

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たまに クラシック映画もいいですね!

なんでこんな70年前(?!)の映画を観たかというと 

「ロマンス映画大全集」10枚組DVD 買っちゃったんです。

なんと1400円くらいで!


それで、この映画を観て思ったんだけど、 その時代でしか表現できない空気もあるなぁ。。。

「つぐない」で 「愛を読む人」で 「ココ・シャネル」で

描きたかったのは たぶんこういう空気なんでしょう。

その時代の社会の壁とか 閉塞感。 女性の立場の弱さからくる悲劇。

そんなこんなが なにも説明されなくても すんなりと理解できます。

ここが欠けてるから最近のクラシカルな純愛に納得いかなくなっちゃうのね。

これは おそらく誰のせいでもないんだけど・・・ (ヒツジ)