曹操さま

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総製作費25億円。製作期間6年。中国の大河ドラマ「三国志」はホントにすごいです。

騎馬戦なんて もうとんでもない。
絶対ケガしてるでしょ? もしかして死んでるんじゃないの?
という迫力で ガンガン迫ってきます。

で、その三国志の登場人物約300人の似顔絵とエピソードをノートに書き留めつつ
わからないことは調べてみたりもして1話分45分が倍くらいの時間がかかっちゃう。

いちばん嬉しいのは 四文字熟語の背景がわかること。
「髀肉之嘆」は劉備劉表のもとに身を寄せていた時の話なんだな
と思ったときに そのことばは息を吹き込まれる。
これは 漢字おたっキーにはたまりません!

シリーズ最初の時は ヒトに信頼される仁の劉備に憧れたもんですが
しばらく経つと 彼がいい顔をするために孔明先生が苦労してるし
都合が悪くなると「頭が痛い」とか言って その場が逃げちゃうし

関羽も無口で人を裏切らない姿にシビレましたが、これまたしばらくすると
「なんか・・・頑ななんじゃ?」って気になっちゃって

で いちばん今、気にいっている英雄は 曹操さんです。
情に流されすぎないし、筋を通すし、
有能な人はきちんと登用するし、過ぎたことにはゴタゴタ言わない。
人事もしめるところはしめるけど、お茶目で親しみやすい!
Gyao!で 「曹操」ってドラマも配信してるんですよね。 これも観なきゃ!
あ、あと軍師のお気に入りは やっぱり魯粛さんです (ヒツジ)