「サード・パーソン」

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まだまだ、シャマランさんというわけではないと・・・思うのですが・・・

伊坂幸太郎さん張りに

一見、何のつながりもない人々がラストに向かって、絡み合い

ストン!と落ちていく・・んだよね!?

と思って観ていたのですが、3つの落下傘が絡まっちゃて

そのまま落ちてしまった感じです。

どの人も「子供」が関連キーワードのようですが、よくわかりません。

もう一回見てもわからない様な気がします。


でも、ホテルの廊下を駆けるオリビア・ワイルドさんには

笑わせてもらいました。

あそこで人が来てカマキリ!!ってなるかと・・・それは違う作品ですね。(コジカ)


だっはっは! カマキリって!!

小説家の話、って逃げがあるからか ちょっとやりたい放題でして~

なんてんだっけ? こういう自分のことを書く小説って?

私小説? あ~ 久しぶりに思い出す言葉!

私小説、 なんだけど自分のことを「彼」と第三者(サードパーソン)からの視点で書いて
みんな自分のことだから自分に還って行くのを 果たして収束と呼ぶのでしょうか?

ナイト・シャマランは 「どんでん返し」という呪縛に
ポール・ハギスは 「収束」という呪縛に かんじがらめな気がするんだけど
周囲もきっとソレを期待しちゃうんだよね・・・お気の毒

イタリアのヒロインは映画から4年後にポール・ハギスがプロデュースした ドラマ「クラッシュ」のキーパーソン女優。
正直いって あのドラマもやっぱりすでに呪縛チックだったな・・・ (ヒツジ)