東宝さん・・・そつないなぁ
しっかり手に汗握ってきました。
前作はうっかり3D版を見てしまい、東宝さんの重い3Dメガネが
暗くて見づらくて終始雨が降ってるみたいで、
映画の中身うんぬんよりも3D疲れでちっとも楽しめませんでした。
今回3Dは潔くあきらめてくれてよかったです。
しかしCG良くなりましたね。ジャンボ機の着水寸前までホントみたいでした。
今回は、海猿と言いながら、エアポートシリーズみたい。
もしや「エアポート'77」になるのでは・・と思っていました。
日本映画の予算でも、ここまでできるようになったんですね。
もちろん、ところどころ つっこみどころも・・・・・・
なんで仙崎くん、いつの間にか話の中心にいるの?
上司を差し置いて、勝手に意見を通したり、いつの間にか機長と直に話していたり
まあ、主役だからですが、車輪の件だって仙崎君が指摘することなの?
今回は、ゴンタこと伊原剛志さんがいいアクセントになってました。
どこかでオオカミ少年で踊りだすのでは!?と期待していたのですが・・・・
でも今回、アクの強いキャラが少なかった気がします。
「ハッピー・フライト」の田中哲司さんのようなキャラがもっといてもよかったかも。
何回も予告見てたのに、公開直前まで誰だか気が付かなかったのは
仲里依紗さん。
ふつうにCAに馴染んでいてからか、カブリモノがなかったからかなぁ・・・
とにかく今回は「みんなで力を合わせればなんとかなる」ということで
この時期、困難を乗り越えて皆に希望を与えるいい作品でした。
良かったと思います。(コジカ)