「海猿 BRAVE HEARTS」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

東宝さん・・・そつないなぁ

しっかり手に汗握ってきました。


前作はうっかり3D版を見てしまい、東宝さんの重い3Dメガネが

暗くて見づらくて終始雨が降ってるみたいで、

映画の中身うんぬんよりも3D疲れでちっとも楽しめませんでした。

今回3Dは潔くあきらめてくれてよかったです。


しかしCG良くなりましたね。ジャンボ機の着水寸前までホントみたいでした。

今回は、海猿と言いながら、エアポートシリーズみたい。

もしや「エアポート'77」になるのでは・・と思っていました。

日本映画の予算でも、ここまでできるようになったんですね。


もちろん、ところどころ つっこみどころも・・・・・・

なんで仙崎くん、いつの間にか話の中心にいるの?

上司を差し置いて、勝手に意見を通したり、いつの間にか機長と直に話していたり

まあ、主役だからですが、車輪の件だって仙崎君が指摘することなの?


今回は、ゴンタこと伊原剛志さんがいいアクセントになってました。

どこかでオオカミ少年で踊りだすのでは!?と期待していたのですが・・・・


でも今回、アクの強いキャラが少なかった気がします。

「ハッピー・フライト」の田中哲司さんのようなキャラがもっといてもよかったかも。


何回も予告見てたのに、公開直前まで誰だか気が付かなかったのは

仲里依紗さん。

ふつうにCAに馴染んでいてからか、カブリモノがなかったからかなぁ・・・


とにかく今回は「みんなで力を合わせればなんとかなる」ということで

この時期、困難を乗り越えて皆に希望を与えるいい作品でした。

良かったと思います。(コジカ)