「ヴィクトリア女王 世紀の愛」

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コジカ先生が こういう筋は苦手のようなので新年初おひとりさま映画です。

19世紀イギリスを パクスブリタニカに導いた女王夫婦の物語

ほぼ隔離されて育った女王。 世間知らずの彼女の判断基準は

「好き」 「キライ」

なんか わっかりやすい!
 
そのために失敗したりもするのだけれど、夫選びは大成功。

アルバート公 エライ人ですね~

優しくて 誠実だけど 意外と改革派でした。


約20年の結婚生活の間に9人の子どもを産み 共同統治。。。

エリザベス一世が 孤高の女王だったのと対称的です。



で、この映画ではじめて知ったんですが、ヴィクトリア女王って

エリザベス二世とフィリップ殿下の 「共通のひいひいお祖母さん」

こっちのおふたりも 親戚婚だったんですねぇ


主役のエミリー・ブラントは 凛とした女王ぶりで

プラダを着た悪魔」とも「サンシャイン・クリーニング」ともまるで別人でした (ヒツジ)