2019.06.23(日)
ひつじ日記 延岡城
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートには、宿泊者専用の「風待ちテラス」があり、そこはカフェ、ベーカリー、レタールームがあります。
ベーカリーでは、ホテルで焼いたパンがお手頃価格で売っています。
今回は素泊まりプランだったので、テラスでドリップコーヒー(デカフェ)とジュースとパンを朝食としました。(カレーパンとあんデニッシュ・・だったかな)
居心地の良いテラスでのんびりしていたら、たちまち時間が過ぎ、午前中がほぼ終わってしまいました。
1日が終わってしまう前に延岡城へ・・・・
「千人殺しの石垣」ってどうやるの?
たしかに一番下を外すと崩れてしまうかもしれません。
でも石垣の下に敵がいるのに、同じ場所で石外せないですよね。
宮崎と言えば、「マンゴー」ですね。
延岡城の駐車場で宮崎空港への帰り道で行ける、マンゴー農園を探します。
そしてひつじさんが見つけたのが、宮崎県日向市の「山本マンゴー農園」さん。
時間が無いのですぐ出発!・・と思ったのですが、今日のお寿司屋さんの件もあり、念のため電話してみました。
すると・・・
「うちは収穫が終わったところで、今日はお売りできないんです」
えー残念・・・
「でも、今やっているところを紹介しますので、もしよろしければそちらへおいで下さい」
よかった。全体でむらなく出荷できるように、各農園さんごとに収穫時期を調整しているのかもしれません。山本マンゴー農園さんありがとうございました。
で、ご紹介いただいたのが
おなじく宮崎県日向市の「大黒園」さん
さっそく電話してみると、「今、団体さんが来ているので15:30過ぎでないと対応できません」
MAPアプリでは、車で32分と出ています。今は15:00なのでグットタイミングです。
急ぎ延岡城を後にします。
着いてみるとちょうどバスが帰ったところ、とのことで配送用の箱が山積みです。
自分たちの後からも2台、3台とお客さんがやってきます。
ここで自宅用と姉夫婦用にマンゴーを2つずつ買い、発送しました。
自宅用に選んでもらったのは、こんな感じです。
さあ、マンゴーもGETしたので、空港に向かいます。
これで「宮崎へGO!」は終了です。
今回の遠征で4名城のスタンプをGETしました。
100名城 :1(飫肥城)
で、ミッションコンプリートです。
あ、忘れていました。
宮崎と言えば、「ぬっくん」
宮崎空港の「ひなたぬくぬくベンチ」です。
「日本のひなた宮崎県」をキャッチフレーズとしたプロモーションの一環として
宮崎県ご出身の俳優:温水洋一さんの全面協力のもと、作成されたのがこのベンチです。
でも、ちょっと恥ずかしくて、座って写真を撮れませんでした。(コジカ)
ども ひつじです。
南国マニアとしては今までマンゴーといえばペリカンマンゴーでした。
リゾートの朝、フルーツスタンドできってもらう黄色いマンゴー。
ペリカンマンゴーは時期によってはすっぱいんだけど、
宮崎マンゴーは絶対的に甘いんです。
昭和の終わりから始めたマンゴーづくりが不調だったとき
生産農家の人が食べてみた自然落果。
それが 今の自然落果方式の宮崎マンゴーの始まりなんだそうです。
そして東国原知事が2007年に「宮崎どげんかせんといかん」とか言って
宮崎マンゴーのエリート中のエリート『太陽のタマゴ』は全国区ブランドに!
でも大事に大事に育てられるからか とーっても高い!
同じ種類のメキシコ産マンゴーなんかスーパーで300円台で買えるのに
下手すると宮崎産は10倍以上するんだから~
写真をみてもらうとわかるんですが、
大黒園さんの看板に写ってる真っ赤なのが『太陽のタマゴ』(5000円くらい?)です。
私たちが買ったのは自宅用ひとつ1500円。
でも充分に甘くておいしかったです。
宮崎マンゴー最高! これは世界に誇れますね~ (ヒツジ)