2017キミスイと仲良しくん

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去年のコジカダーリンの出来事ナンバーワンは 『キミスイ』 

夏に公開直後に北海道で見てから ラストお台場で一館だけになるまで約半年

「あら~ また行くの?」

ってくらいハマって観に行ってました。

お台場へは新橋から「ゆりかもめ」に乗っていくから「かおりひめ」にも出会えたんだけど!



おれにいわせると、あんたはほかの十万の男の子と

まったく同じような男の子だ。

だからおれはあんたを必要としない。

あんたも同じで・・・おれは十万もいる狐と似たようなもんだ。

ところがおれとあんたが仲良しになると、

おれたちは互いに相手が必要となる。

あんたはおれにとってこの世にたった一人の男の子になるし、

おれはあんたにとってこの世にたった一匹の狐になる・・・

(星の王子さま より)

キツネ、いいこといいますね~

桜良ちゃんと春樹くんが何度もいう「仲良し」ってのも私たちが普通に使う「仲良し」とはちょっと違う

キツネの教えなんです。

「大切なことは目に見えない」

映画の冒頭で大人になった春樹くんが板書をしながらそう言います。

「これはサヨナラをするくらいなら仲良くなんてならなければ良かった
という星の王子さまにキツネが言った言葉です」

「さようなら(アディウ)。」と、狐が答えました。
「これが、僕の秘密さ。とても簡単なことだ。
 ≪心で見るしか、ものはよく見えない。肝心なものは目には見えない≫。」

「≪肝心なものは目には見えない≫。」王子は、忘れないように繰り返しました。

「君が君の薔薇のために割(さ)いた時間、それこそが君の薔薇をかけがえのないものにしている。」

「≪僕が僕の薔薇のために割いた時間...≫」王子は、忘れないように繰り返しました。

「人間はこの真実を忘れている」と、狐は言いました。

「でも、君はそのことを忘れてはいけない。君は≪心を開いた≫ものにはいつまでも責任を持つことになるんだ。
 君は君の薔薇に責任があるんだよ...」

「≪僕は僕の薔薇に責任がある...≫」王子は、忘れないように繰り返しました。

(星の王子さま より)

この世でたった一人の存在の人の魂がずっと自分の中で生き続ける

「君の膵臓をたべたい」 未見の方はDVD で是非!

もちろん、うちにももう届いてます。

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