藤娘養成ギブス

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先週末に下ざらいがありました。

いつもは、藤の枝は「なんとか温泉」って書いてある棒(これって山登りの杖?)
塗り笠は お扇子の骨の真ん中に腰紐でお稽古していたんですが
とんでもなかった! 

「藤の枝は重いから そんな風には扱えないわよ」

と先生がおっしゃっていた意味がやっとわかりました。。。

小道具さんに 舞台袖で改めて枝を持たせてもらって 「う~ん・・・」
重さを推定するに 「エマール2個と液体ミューズひとつ」 と決定。
はかってみたら ちょうど1キロだったけど、いい線いってるのでは?
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あと、初めて知ったこと。
藤の枝は長いし、房は踊り手には見えないので枝の上下の区別をつけるために
端から25センチくらいのところに凸がつけてあります。

これもお稽古用に「なんとか温泉」の棒につけました。
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枝は重さでちょっとしなるんじゃないかってくらいですが
重心と扱い方で華麗にたっぷり使えるようにカンパリます!

下ざらい、うちはひとつき以上も前でいやに早いね と話していたのですが
本番用の小道具を扱えるのが下ざらいではじめてなので助かりました (ヒツジ)