今回のアカデミー賞も「実話にもどづく」作品が多かったのですが、
この「ダラス・バイヤース・クラブ」もそんな一本です。
最近、ノリノリのマシュー・マコノヒーが主演男優賞
ジャレット・レトが助演男優賞とW受賞となりました。
残念ながら、発表前には観れなかったのですが、結果を知った色眼鏡で見ても
マシュー・マコノヒー主演男優賞は納得の内容だったと思います。
テーマもデカちゃんより有利な内容だったし・・・・役作りの減量も凄かったですね。
(ただ、マシニストの気持ち悪いくらいの減量を見ているのであまり驚きませんが)
で、作品の内容ですが、実話物なので結構淡々と話が進んで行き、見せ場もあるのですが
映画としての盛り上がりはどうしても欠けていたように感じます。
エンタメ作品ではないのでこれでよいのかもしれませんが・・・・・
この作品も良かったですが、彼の作品としては、直近で観た「MUD」のほうがコジカは好きです。(コジカ)