おくればせながら、この映画に出てくる役者についていろいろ。
主役のアーロン・エッカートは
「いやっ、オレには出来る!」
という顔をさせたら、世界一だと思います。ブラック・ダリアより楽しそうだったし。
息子役のキャメロン・ブライトはこどもながら、思慮深げな瞳と早熟な感じがすごく魅力的。
この子で「記憶の棘」を撮りたいと思うのも当然…と思わせました。
本当は中身はオトナよりオトナでしょ?
イケナイお姉さんには 気をつけてもらいたいと思います。
上院議員を演じるのはコジカもお気に入りのウィリアム・H・メイシー
印象的ですよねぇ。
スクリーンで見かけると「あ、この人!」といっちゃいます。
今度もいい味出してます。
その他にも脇を固める出演者はけっこういい感じですが
(だったらその他にするなって)
なぜかケイティ改めケイト・ホームズは観終わってから
「あー、ケイティだったんだぁ。トムのこどものぉ」
と思ってしまいました。
可愛いんだけど、重要な役の割に印象が薄い…
そういえばサム・ライミ監督の「ギフト」の時も
事件の発端になる女の子を演じながらなぜか印象が薄かったです
なんでだろ?(ひつじ)
日曜はデス・ノート後編を観ました。
ハリウッド・リメイクが楽しみです。あるのなら!(こじか)