「アリス・クリードの失踪」The Disappearance of Alice Creed

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なんだか、公開作品の谷間の時期で観る物ないな・・・・

と思っていたところで見つけたこの作品。

アイディア勝負の面白い作品かも!だったのですが・・・・


ホントに(ほぼ)3人だけ、出だしの展開など

新しい才能が見え隠れします。

が、コジカ的にどの人にも共感できないというか

どの人も・・・なんかいや!

その展開はやめて・・・・・

で、落ちはやっぱり・・・ずるいなぁ・・


いろいろ考えて凝っているんですが、観終わって

なんだか損した気分です。


とは言え、1977年生まれの若い監督さん

これからに期待してます。  (コジカ)


『バウンド、シャロウ・グレイブ、メメント、ブラット・シンプルに続く、
 サスペンスドラマの傑作』

こう書かれちゃうと 期待しちゃうんだけど、
この筋のドラマが「傑作」になるためには、なにかの不可抗力がないと・・・

で、「あ~、 しかたないよね」 的な落とし方でしめてもらわないと
スッキリしないんですよね~ 

3人の力関係の変化は、ただ必死のバタバタ。
観ててもツメが甘くて ほんとイライラします。
役者はすんごく頑張ってるんだけど、脚本の問題なんだろうなぁ。。。
この人たちにこのヤマは 大きすぎでした (ヒツジ)