ポスターを観たときからウットリしちゃったんですが、この映画の着付け。
キレイですねぇ・・・・
なんかキチンとしてる。
それに仲間由起恵さんの着物姿がすごくいいんです。
そういえば、「功名が辻」で主演だったんだっけ。
やっぱり着物って着慣れることが大事なんですねぇ。。。
さて、猪山家が売り払った家財。
現在のお金に換算すると しめて1,025万円にもなるんだそうです。
衣類も 食器類も意外とお高い!
あ~ こりゃ本当に「家財」だ。。。
それから、そろばんの形は 五つ玉ふたつ に 一つ玉五つ。
江戸時代は 十六進法の尺貫法だったためにこの方が便利だったとか?
そっか、五がふたつで 十。 たして五。 十六で繰り上がって一。
今のような五つ玉ひとつ、一つ玉よっつの形になったのは1935年。
意外と新しいじゃ ないですか! (ヒツジ)
骨董品や着物は価値があったんですね。
いま、手持ちのものを値踏みしてみても価値のあるものなんかありません。
そう思うと大事にとっておくものなんかないんですね。
でもなんだか物は増えていきます。
どんどん整理してシンプルな生活をしなくては・・・・・・
映画として・・・舞台が幕末というだけで普通のうちのお話
ドラマチックというわけにはいかず(正直退屈)眠くなりました。
となりの見知らぬご婦人はいびきをかいていました。
仲間さん、堺さんの好演がなかったら完璧寝ていたかも・・・・・
なんか人生終わっちゃたなぁと観終わって思ってしまいました。(コジカ)
尺貫法は十六進?
良くわかりませんが、尺貫法では十六進数の計算をする必要があったみたいですね。
そろばんも時代で変わってるんですね。(コジカ追記)