なんか久しぶりにセンスのない邦題だなぁ と思ったのですが
観てみたら ほんとに「ぶっつぶせ」でした。
ここの生徒がラスベガスのブラックジャックで大金を稼いでたのは実話なんだそうです。
なんでかって、ブラックジャックは数学理論で勝つ可能性が高いから!
ええーっ、なんでよ??? (すでにここで落ちこぼれ)
本当は もっとすごく高度な理論を駆使した話を 簡単に整理している筈なんですが、
観ているときは ちぃともわかりませんでした。
帰って 復習して やっと ちょっとわかった感じ。
だいたいカウントが14~16で偵察役が合図をするのですが、ローカードのみ出てる時でもカウント20。
これ、勝つでしょ?? たいてい・・・
実際には こんなに単純なことではなくて 詳しく説明されてもとうてい理解できないけど
掛け金、シャッフルなども考慮に入れて配当が30%を下回らなかったそうです。
驚いちゃったんだけど 数学の達人の世界では シャッフルの公式まで発見されてるんだって!
うーん、やっぱり 数字に強い人ってかっこいいなぁ。 憧れます。。。 (ヒツジ)
自分ももちろん数学は苦手なので、観ている間は仕組みがよくわかりませんでした・・
いまも????ですが。
ラスベガスには遠い昔に行ったことがありますが・・・
どうもギャンブルには向かない生き物のようで、全然だめでした。
(日本でもスロットはおろか麻雀、競輪競馬競艇など賭け事には無縁です)
5セント?や25セントでちまちまスロットマシーンをやってるようじゃだめだめですね。
手がひたすら黒くなって、なかなかおちないんですコインって汚いから・・・・・
そのときは航空会社のストがあり、予定通り帰れるか不安でしたけど
そんな心配してないで、ドーン!とかけてドカーン!と儲けて、帰りの飛行機はチャーターだ!
くらいの意気込みが必要だと思いました。
でもテーブルにつくには 頭脳も英語力も必要なんですね。
この作品、なんてったってケヴィン・スペイシーでした。
やっぱりすごいです。
今回は変装もあったし、なんと走ってたし・・・・・!!
ファンとしては大満足です。
でも、最近はこういう役が多いような気がします。
すごくはまってますが、「交渉人」の時のようなかっこいいケヴィン先生も
また見てみたいです (コジカ)