ホテルニューオータニ(東京) その2

2021.10.末

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パティスリーSATSUKIさん

噂の「スーパーモンブラン

ここにはすごいモンブランがあるとのことで、荷物だけおいてザ・メインロビー階のパティスリーSATSUKIさんへ

ラッキーなことにまだ残っていました。

店頭で「店内で!」と注文して、喫茶(?)SATSUKIさんへ

 

モンブランをめがけてきましたが、ホットケーキも美味しそう!

クラッシックホットケーキ(1700円)

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長崎県産の高級カステラの生地にも使用されている「太陽卵」や和三盆糖などのこだわり素材を使用したホットケーキ。ふっくらとした仕上がりの生地をメープルシロップとカラメルソースをブレンドした特製のソースとともにお愉しみください。

(ニューオータニHPより)

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ホットケーキはいいですね。

ちょっと大きいけどこれは好きです。

 

そしてスーパーモンブラン、どーん!!(3630円)

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■”一期一会”の味わいを
『スーパーモンブラン』の主役はなんといっても「マロンペースト」。”奇跡の栗”と称される「利平」や”栗の王様”と呼ばれる「銀寄」、希少品種「人丸」などの和栗の中からそのシーズンに一番の食べ頃を迎えたものをシェフパティシエが厳選。まさに一期一会の味わいを愉しむことができる逸品。生クリームの使用量を最小限に抑えることで、その時期一番の味を凝縮した”和栗”の濃厚な味わいを最大限引き出す一工夫が施されています。

■和素材がぎっしり詰まった逸品
通常のモンブランの約3倍もの大きさの『スーパーモンブラン』の中には、マロンペーストを引き立てるこだわりの素材がぎっしりと詰まっています。しっとりとした「豆乳入りバスク生地」を土台に、和栗ペーストの味わいを引き立たせる「黒蜜あんこ」や「豆乳ホワイトガナッシュ」、さらに隠し味として青ヶ島産の「ひんぎゃの塩」を取り入れることで、”和スイーツ”らしく仕上がりました。

■”和栗”を引き立てる新素材!
文化2年(1805年)創業の老舗和菓子店「船橋屋」が手掛けるくず餅由来の乳酸菌「くず餅乳酸菌®」入りのほのかな甘み広がる「豆乳黒蜜葛」や、モンブランの中央部分の熊本県産和栗の「甘露煮」を包む、低脂肪クリームを使用した抹茶の渋み広がる「抹茶クリーム」が新たに加わり、和栗本来の味わいが広がる逸品に進化しました。

(ニューオータニHPより)

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写真だとわかりづらいですが、大きいです。

ひとりで食べるのはおススメしません。

二人でもきびしい量で苦しかったです。(ホットケーキも食べてるし・・・)

 

食べ過ぎてしまったので散歩に出ました。

日本庭園を散策し(その1の最初の写真)、

明日の朝食候補の麹町のパン屋さんを下見し、

江戸城・赤坂御門(赤坂見附)まで来る頃には暗くなってしまい、せっかく来ましたが調査は日を改めて実施することにしました。

 

弁慶橋から見る「赤坂御門跡」

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弁慶堀の突当り、高速のトンネル入り口の上が「赤坂御門」です。

左手は紀尾井町の「紀」の紀州和歌山藩徳川家屋敷跡。

今は「東京ガーデンテラス紀尾井町」となっています。

 

ニューオータニに戻り、もう一度日本庭園を散策

夜はこんな感じです。

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「ストウハ」by ジョニー・ヘイワード

ニューオータニと言えば「人間の証明」のイメージが強いです。

麦わら帽子に見えた回転ラウンジの照明

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戦艦大和の主砲塔を回転させた技術を導入して完成したというこの回転ラウンジ、今は安全上の理由で止まっているそうです。

 

お腹もなんとかこなれてきました。

夕飯の検討に入ります。(コジカ)


ホテルニューオータニだからこそ

3500円超えだからこそ

ヒツジあえて言わせていただきます。

…割高感❗

栗の旨味や風味をもっと感じてホッコリしたかったのにネットリだった…

もうリピはしません。


ホットケーキは菅元首相のお気に入りがニューオータニのコレらしいんだけど、場所的に首相官邸からもとても近いんです。歩いても行けるんだけどセキュリティー上、さすがに歩いては行かないか。

「高い」とか「庶民感覚をわかってない」とかいうお話もあるようですが、激務の合間にちょっと近くの喫茶で息抜きくらいいいよねえ。

でも1人で完食はちょっとヘビーかもなあ  (ヒツジ)