で、一度 おとりつぶしになってしまった大名の家臣は即 露頭に迷う。
職を求めて江戸に出てきた武士は道端で論語を読んでみたり、居合の型をしてみたり
日銭を稼ぐために大道芸人になっちゃって それを乞胸(ごうむね)といいます。
そして どうしても武士の体面を捨てられない人たちは普化僧(虚無僧)になってお布施を乞う生活をしていたんだそうです・・・
これは「修行」で「物乞い」じゃないってことですね
職を求めて江戸に出てきた武士は道端で論語を読んでみたり、居合の型をしてみたり
日銭を稼ぐために大道芸人になっちゃって それを乞胸(ごうむね)といいます。
そして どうしても武士の体面を捨てられない人たちは普化僧(虚無僧)になってお布施を乞う生活をしていたんだそうです・・・
これは「修行」で「物乞い」じゃないってことですね
まぁもちろん定番の「傘はり」もされていて特に青山の武家長屋の傘張は評判だったとか・・・
ま、それはおいといて・・・
主人公 千々岩求女の貧窮ぶりは 井伊家の面々には想像を絶するものでした。
「家を守るために」 お互いの正義は共通しているのに思いがすれ違う。
海老蔵さんの迫力が なんてったって凄かったです。
だけど・・・あんなに スゴ腕ならどこかに仕官できるんじゃないの?
それとも おとりつぶしになった大名家縁の者は仕官禁止なのかな (ヒツジ)