まあ、振り返ると自分も大した人生ではなかったですが・・・・
この二人の人生って、いいんだか悪いんだか(結構悪い気がしますが)
微妙なものでした。
で、この監督さん、アン・ハサウェイを「きれいに」とか「かわいく」撮ろう
と思っていない気がします。
なんかキレがないし・・・こんな状態でキャット・ウーマンできるのか!?
と心配にもなりました。
最近見かけませんでしたが・・・
これまた、ちっともスマートじゃない・・・お酒や薬や女性にどろどろ、べろべろ
監督さんこの二人キライ?
企画としては面白いし、話も良く練ってあるし、脇を固める人々もうまいし・・・・
なんですが、コジカ的には
どうしてこの二人が「だらだら」惹かれあって、続いていくのか・・・理解不能でした。
でも、作品としてそんなに悪いってわけでもなく・・・・・
それに23年の流れに時代のトピックをこっそり織り込んでいて
あーあんな時代だったかも、あったあったあんなの、こんなの・・・・
「追体験」映画としても楽しめました (コジカ)
その時代の追体験 ってのも イギリスのせいかちょっとヌルイんですよね
笑える ってほどの時代感でもないの。
笑いを期待するのもどうかとも思うけど「愛と誠」観ちゃったもんだから (ヒツジ)