いい作品でした。
作品賞も主演男優賞も納得!の出来です。
分かりませんでしたが、なるほど流石の演技・雰囲気でした。
でもこの話に引き込まれてしまうのは・・・・
吃音ではないですが
滑舌が悪く、いつも言葉を飲み込んでいて聞こえない!
と言われ続け、人前で話すのが苦手な自分を重ねてしまうから?
なので、スピーチのシーンは本当に息が止まりそうでした (コジカ)
予告を観て思ったのは 「ヘレナ・ボナム=カーターが人間だっ」
赤の女王も繊細で好きだったけど この女王もよかったなぁ。。。
ダンナの声は確かに「空気に溶ける」系なんだけど
声がデカい私も息が止まりそうだった!
息が止まりそうっていうより 喉がしめつけられてて
喉だけじゃなくてココロもしめつけられてる感じ。
そう感じさせてくれるコリン・ファースって やっぱりスゴイ。
自信がない といいつつ、父王の教えより自分の価値観を実践してるジョージ6世。
娘たちの育て方、 人の話の聞き方、 受け入れ方。。。
この方も またすごい方でした。
そりゃ そうだよなぁ。。。 なんたってエリザベス女王のパパだもの! (ヒツジ)