プラズマ VS 液晶

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なぜかそれぞれの短所は メーカーのパンフレットを見ても よくわかりません。。。

「~を解消しました」の表記で、 「今までは問題があったのね」 とわかるくらいです。



そんなわけで比較検討を一番新しいデータと思われるウィキペディアから引用します。


    
長 所
同サイズのプラズマテレビにくらべると最大消費電力が低い又同程度ぐらい

低反射性(光沢処理がされている場合はこの限りでない)

比較的長寿命

画面サイズの小型化、薄型化が可能

小型でも解像度を高くできる

バックライトにLEDを用いたり、CCFLの工夫により、プラズマより色域を広く取れる

短 所
応答速度が遅く、速い動きのあるシーンでは残像感がある。また、動画の解像度が静止画に比べ低くなる。

コントラストが低く、立体的な映像表現に難がある。

影の表示ができず画面が平面的

視野角が狭い

同サイズのブラウン管(ハイビジョン管、通常管を問わず)に比べて高価である

大型化が困難

※これらの短所は克服されつつあるが、「応答速度」「コントラスト」「視野角」等のメーカー公表値はあくまで参考値である。

例えば、応答速度のメーカ公表値が改善されたからといって実際の残像感が無くなったかと言えばそうではなく、

自分の目で実際の映像を確認してみることが重要である。



バイ・デザイン・・・・・・・byd:sign(バイデザイン)
シャープ・・・・・AQUOSアクオス
ソニー・・・・・・BRAVIAブラビア
パナソニック・・・VIERAビエラ
東芝・・・・・・・REGZA(レグザ)
日立・・・・・・・Wooo(ウー)
ビクター・・・・・EXE(エグゼ)
三菱・・・・・・・REAL(リアル)
サンヨー・・・・・CAPUJO(カプージョ)
EIZO・・・・・・・FORIS.TV(フォリス)
富士通ゼネラル・・・・・・・AVIAMO(アビアーモ)






日本における主なメーカーは、パナソニック・パイオニア・日立・ビクター・富士通ゼネラル・サンヨーなど。

国内シェアはパナソニックが独走している。海外ではLG電子なども強い生産力を持つ。

液晶と並ぶ2強と言われるが、販売台数は液晶の1~2割程度にとどまっている。

液晶も並行して生産するメーカーが多い。


長 所

大画面・低コスト(特に大型になればなるほど、液晶ディスプレイよりも安い)

年間消費電力量が液晶と比べるとやや高め

自己発光なので、視野角が広い

応答速度が速く、スポーツ番組やアクション映画などでも動きがなめらか
   (ガンマ特性がフラットなので、比較的簡単な回路で忠実な階調性能を実現できる)

コントラストが高く、(液晶TVに比べ)立体感のある映像を表現できる。


短 所

最大消費電力が高い

プラズマパネルの寿命は6万時間程度であり、修理が不可能である。

小型化が難しく、パーソナル用途には向かない。

高精細化が難しく、フルハイビジョン対応モデルの発売も液晶に比べて遅れている。

構造上、予備放電の発光が必要なため、液晶とは性質の違う黒浮きが目立つ場合がある

画面に光が反射するため見づらくなってしまう。

ブラウン管TV同様に画面焼けが起き易く、静止画の表示には向かない。
(4:3の映像をそのまま表示した場合は、比較的短時間で画面の両側に黒っぽい帯ができる)

ブラウン管TVと同様に、ちらつき(フリッカー)が気になる


主なメーカーのブランド名
バイ・デザイン・・・・・・・byd:sign(バイデザイン)
パナソニック・・・・VIERAビエラ
日立・・・・・・・・Wooo(ウー)
イオニア・・・・・Purevision(ピュアビジョン)、ELITE(エリート)
富士通ゼネラル・・・Plasmavision(プラズマビジョン)、AVIAMO(アビアーモ)
ビクター・・・・・・EXE(エグゼ)
サンヨー・・・・・・CAPUJO(カプージョ)


やっぱり どっちも どっちだなぁ。。。 (ヒツジ)