お待ちかねの後篇
「るろうに剣心 伝説の最後編」観てきました。
やはりアクションが凄いですね。
「次世代の日本アクション」という感じです。
今回は皆さん妙に「綺麗でない」ので爽やかではないのは
お話が重いからでしょうか。
ただ全体の流れとして、「あのお方」のシーンがちと長いのは?
というのが正直なところ・・・・
確かに剣心がステップアップする重要なエピソードであり、
見ごたえのあるシーンなのですが、出だしで流れが停滞した感じです。
その影響か、敵側の個々のメンバーの背景は誰かのセリフで「さらっと説明した」だけ
メインのメンバーの話に集中してシンプルな展開としたのかもしれませんが、
もう少しエピソードを挟んでも良かったのでは・・・・
とはいえ、あれだけの登場人物を流れに乗せて後半、一気に5つ巴??のクライマックスに
突入したので、最後まで「手がグー」で楽しめました。
今回は皆さん、どろどろのなか目立ったのは武井咲さん。
これがとても着物似合ってましたね。着方も古臭くなく今っぽい?
きもの流行るかな?
これでこのシリーズ終わりというのは残念ですが、
この映画は日本の(アクション映画の)未来のターニング・ポイントなのかも・・・(コジカ)