2015コジカアワード邦画編

あけましてひつこじです。

遅くなりましたが、こじかアワードです。


数えてみると2015年の劇場鑑賞は153本
ひつこじとしては結構がんばりました。

その内訳は 洋画104本 邦画49本

今回は邦画篇です。

この一年記憶に残った作品をいつもながら独断と偏見いっぱいで選んでみました。

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栄えある第1位は「あん」です。

もともとあんこ(特にこしあん)が大好きでタイトルからして一番!ですが、
内容も本当によかったです。永瀬さん、久しぶりにいい役どころでした。
見てみると重いテーマが隠されていてびっくりでしたが、見終わってしみじみいいなぁと思える作品でした。


続いて第2位は
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お話はある意味非常に怖いホラー青春ものです。
(サマーキャンプに行っておばかカップルが殺されるものとはちょっと違いますけど)
ちょっとインディーズっぽくてお安い感じもしましたが、とっても記憶に残りました。
主演の村上虹郎さん、早見あかりさんカップル・・・誰?
こじかは全然知りませんでしたが、今とっても旬なお二人でした。
※ハリウッドとかヨーロッパでリメイクして欲しいなぁ


第3位は「岸辺の旅」

黒沢清監督の(やっぱり)ホラーな感動作
カンヌ映画祭「ある視点」部門監督賞!!
・・の割には公開館が少なく地味だったのが残念ですが、すばらしいホラーでした。

第4位に映画 ビリギャル

大ヒットしただけあって楽しかったし感動もしました。
有村架純さんは「ギャル」という感じはしませんが当たり役でした。
なんといってもお父さんが田中君というのも高ポイントでした。


第5位俺物語!!

これはさすがに見ないかなと思っていましたが、年末見る作品が無くなってきて・・・・・
でも見てみるとハナマルの面白青春コメディでした。
鈴木亮平さんっていったい何者?ということで「HK/変態仮面」もDVDを借りてチェックしちゃいました。
こじか大注目俳優さんです。


80年代恋愛ミステリー?
この時代を知っている人には大うけだったと思います。
宣伝のようにもう一回見ちゃうかも・・と思いました。(結局いけませんでしたが)


とここまで。
他にも

本田翼さんがよかった「起終点駅 ターミナル」

このテーマをよくぞ映画化したと思う「天空の蜂」

ちょっと無理無理なキメ台詞もありましたが大好きな話の「海難1890」

永作さんはやっぱりすごいと思った「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」

などなど・・・・盛り沢山な一年でした。

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次回は洋画編です。