・・・このなんだか笑うに笑えない間抜けなコントはなんだ?
と思いますよね。
「ゾディアック」の続きです。
なんと言うんでしょう、ゾディアックの捜査現場。
一番犯人に近いバレーホの警察署は とてもおとぼけです。
ダーリーンの事件直後,女性の発砲の通報を「どうせ花火だろ」と無視したり
部長刑事が真犯人の最有力候補のスターを「刑事の勘」でお構いなしにしたり
その後、誰もスターをチェックしてないし、
大事な証拠品の電話のテープは行方不明だし・・・
そうそう、この金魚鉢の「ゾディアック候補」には
その後、バレーホ警察署は下手っぴな尾行をしたり、電話をしたりで
裁判所命令をいただいています。
「アンディ・ウォーカーに対するいやがらせを即刻やめること、
そして彼を犯人扱いするのをやめるように」
映画で緊迫した犯人と刑事と駆け引きを見慣れている私たちには
「なんじゃこりゃ」です。
これじゃあ、ゾディアックになめられてもしかたないぞぉ (ヒツジ)