恐るべし、スパニッシュ・ムービー!
「ギレルモ・デル・トロ」プロデュースのこのスリラー(?)が
何ゆえここまでマイナー上映なんでしょう?
関東では「ヒューマントラストシネマ渋谷」のみ
6/18の初日こそ比較的大きめの小屋だったのですが、
観に行った二日目は60席の一番小さい小屋になり、
(スクリーンもシアターNばりに小さい)
そして週末を待たずに6/24からは一日一回上映に・・・・
もったいない。
一体、この男?はなんなのか幽霊?悪魔?人間?
正直そんなに「怖い」という感じでなく、なんとなく古典的な内容。
でも張り巡らされた伏線、「見えない」「見せない」というカメラワーク
そして・・・・・
コジカ的になかなか!凄いぞ! 作品です。
やはりデル・トロ、プロデュースだけでは人は集まらないのでしょうか。
俳優さんは日本ではマイナーだと思うし・・・・・・
リメイクするなら是非、ケイト・ベッキンセールでお願いします。
口コミで拡大上映となることを期待します。(コジカ)