オイルショッカー

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地震の後でガソリンスタンドに並ぶ車の列を見て 「なんだこれ?オイルショック?

なんかイヤな予感はしてたんですが、

今回も なぜか売り切れてます。 トイレットペーパー。

第一次オイルショック(昭和48年)の時のトイレットペーパーを奪い合う映像、
衝撃的で忘れられませんが あれもデマや勘違いによるパニックでした。

こんな時こそ気を付けてないと知らないうちにショッカーになっちゃいそう。
ガソリンや物資はより必要なところに行き渡るようになってほしいです。


ところで第一次オイルショックを現役でむかえた世代、

電気をコマメに消す、 物を貯めこむ、 

それを何十年も抱え込むってどういう体験?

と思っていたら 今はすっかりエバられてる次第。。。

でも石原都知事の記者会見(3月18日)を見たら 
電気事業法
(昭和三十九年七月十一日法律第百七十号)

(電気の使用制限等)
第二十七条  
経済産業大臣は、電気の需給の調整を行わなければ電気の供給の不足が国民経済及び国民生活に悪影響を及ぼし、公共の利益を阻害するおそれがあると認められるときは、その事態を克服するため必要な限度において、政令で定めるところにより、使用電力量の限度、使用最大電力の限度、用途若しくは使用を停止すべき日時を定めて、一般電気事業者、特定電気事業者若しくは特定規模電気事業者の供給する電気の使用を制限し、又は受電電力の容量の限度を定めて、一般電気事業者、特定電気事業者若しくは特定規模電気事業者からの受電を制限することができる。

これ蓮舫さんが知らなくて石原さんが教えてあげたんだそうです。
「たとえば夜10時以降のネオンを消すとかだね」
そっか・・・それで計画停電がなくなれば ありがたい。
危機の時にはアナログ世代のいうことを聞くのもアリかもね
と思ってしまいました (ヒツジ)


ガソリンや灯油は被災地に優先的にまわしていると思われるので、東京近辺が品薄なのは

しょうがないですね。

そんな訳であの日以来、うちの車まだ火を入れていません。

仕事のための車ではないので困りませんが、仕事で必要な方は大変ですね。

高いガソリンのためにスタンドに朝早くからじっと並んでいるたくさんの車たち

辛そうです (コジカ)