吉田城 続日本100名城スタンプラリー第十五回

2019.01.27(日)
日本100名城スタンプラリー第十五回

今回は愛知県豊橋市今橋町の吉田城です。



↓1954年(昭和29年)、本丸北西の鉄(くろがね)櫓址に模擬再建された櫓

天守相当であったこの櫓、吉田城のシンボルです。
イメージ 1


お城の皆さんはすごく親切でした

続100名城スタンプはこの鉄櫓 でGETしました。
入場は無料。係の方々がとても親切でいろいろな解説をしていただきました。
この日は風が強く、北側の豊川方向からすごい風が吹きつけて寒かったのですが、
わざわざ外まで追いかけて来てくれて、豊川や吉田大橋のお話を聞かせていただきました。
イメージ 2



常夏の島から冬の愛知・岐阜へ


1月18日(金)から25日(金)までパラオ・グアムにいたのですが、
一日お休み(?)して27日(日)から28日(月)は愛知・岐阜へ城攻めです。

まず、東京から新幹線で豊橋

豊橋到着は9:56、そのままお城に向かいます。
豊橋には路面電車が走っているのですが、今日は予定がたくさんあるのでタクシーです。
料金は千円チョット。


ここは、東海道の重要な防衛拠点の1つだったため、有能な譜代大名が城主に選ばれていたそうで出世城と呼ばれていたそうです。

↓東側からみた鉄櫓
イメージ 3


↓本丸北側の豊川に向いている北御多門の桝形を上から
イメージ 4

↓北御多門から腰曲輪に降りる急な石段
イメージ 5


↓豊川と腰曲輪の川手櫓跡(照明のポールが立っているあたり)
「吉田大橋は東海道では数少ない大きな橋で、川に面した城郭と橋を同時に描くことができる吉田城は、東海道でも屈指の景観として多くの絵師に描かれている」とのこと。
手前の橋が現在の吉田大橋でその向こうに豊橋(かな?)
川手櫓は三層の立派な櫓でした。対岸から本丸北側を見た古写真でその姿が確認できます。
イメージ 6


↓川岸から見た川手櫓台。
左手には多聞櫓が連なっていました。
イメージ 7


↓南御多門脇の千貫櫓跡の石垣
イメージ 8


本丸をくるっと回っただけでしたが、ミッションコンプリートです。

帰りは、路面電車豊橋鉄道豊橋市内線)で駅に戻ります。
料金は150円。
豊橋駅に着くとこんな電車が・・・・
イメージ 9

走る屋台「おでんしゃ」なんだって

往復1時間20分で、豊橋名産ヤマサちくわ特製おでんが食べれて、おつまみ弁当付きビール飲み放題やカラオケ歌い放題 などなど
料金は大人3900円、貸切の場合28名まで103000円だそうです。
もちろん車内にトイレはないので折り返し駅でトイレ休憩だそうです。

なんだかすごく楽しそうですが、今日は忙しいので次の目的地に移動です。
残念。

次の目的地は岡崎城です。(コジカ)