出発の前日、ネットでフライトのチェックインをしようとしていたダンナが言いました。
「Redress numberってなに?」
なんだそりゃ?
「リドレスナンバー・・・テロリスト等の要注意人物と同姓同名であるなどの理由により誤って警戒リストの人物と識別されてしまう旅客の救済手段として米国国土安全保障省(DHS)が申請者に発行するコード」
ふーん
ユナイテッド航空に乗るのは初めてで、9.11以降アメリカに行くのもはじめてなんだけどアメリカって大変なんですね。
セキュアフライトとはアメリカの運輸保安局(TSA)が飛行機に乗る乗客を監視するためのプログラムなんだそうで、すべての乗客は
・フルネーム
・生年月日
・性別
・リドレスナンバー
・Known Traveler番号
を提出します
これがユナイテッド航空から離陸72時間前にTSA(運輸保安局)に伝達され、そこで危険人物と照合される。それ以降の追加、変更はその都度報告。
(ツアーで参加する旅行客は旅行代理店経由で照合されているようです)
アメリカに入国するには2009年からESTA(エスタ)っていうのも取得する義務があって、ダンナはそれも取ってくれました。
エスタを調べようとして在日大使館・領事館のホームページをみたら
「予算失効のため、ウェブサイトの定期更新を中断しております。業務再開までは、緊急時の更新となりますのでご了承願います」
と書いてありました。
アメリカってほんと大変! (ヒツジ)