『リリーのすべて』The Danish Girl

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この作品はアカデミー賞助演女優賞受賞です。

水曜の映画館はレディースディということもあり、観客はほぼ女性の方でした。

あまりコジカ向きではないテーマで内容には共感できませんが、

エディ・レッドメインさんは流石でした。

ホントにそうなんじゃん???と思っちゃいました。

でも、あの犬さん!何匹いたんだろう?!(コジカ)

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エディ・レッドメイン。そばかすの美少年ってイメージでしたが
なんだかオトナになっちゃったなあ。

去年のホーキンス博士でのアカデミー賞受賞に続き、またまたチャレンジングな役です。

個人的にはこういう役をするにはもっとすごい役者がいると思うんですけど
ま、エディは可愛いからヨシっ!

時代が1920年代ってのもミソです。
アールデコのストンとしたシルエットの衣装がリリーにピーッタリ。
だってワンレンボディコンだったらさすがにキツイでしょ?

それとこの映画で良かったのは女性がとても自然体でオンナオンナしてないとこです。
だからこそリリーの作り込んだ女性像が映えるんですよね。

そういえば、私も高校生くらいんときはニューハーフの友達が欲しかったな~
そんでもって「あんた、それじゃダメよぉ」って言われたかった。
あ、リリーはですね。言いません。多分。
「あんた、それじゃダメよぉ」って

リリーはかなり悩んでますが、もしかして歌舞伎の女形系統の家に生まれたら悩まなかったかも~
芸を極めて名優になれて、人からも認められてハッピーなのにな (ヒツジ)